きんいろモザイク 第12話、「きんいろのとき」。
原作漫画は未読です。
とうとう最終回。
前半部部分は本来の最終回、2年生になってからのクラス替えの話。
しの・カレン・綾がA組、アリスと陽子がC組とべつべつのクラスに分かれてしまいました...。アリスと綾はショックですねw
アリスの事、同じクラスになった陽子が気遣ってました。とりあえず陽子がいて良かったなぁ、ひとりぼっちだったら可哀想すぎて見てられなくなってたことでしょう。
しのの事が大好きなアリスは寂しくてたまりませんが、しのはそうでもなさそう。「アリスが海を越えてきたことに比べれば全然」というのは彼女らしいポジティブさですね。
後半は、時間が戻って1年生の時の話ですね。席も戻ってるし、陽子の(厨二に対しての)ツッコミに「高1だけどな」とありました。
厨二ラノベの影響を受けるカレンの話から、しのの物語創作へ。
ミュージカルっぽい演出でしたけど、かなりの力作ですね。キャラが生き生きしててすごい楽しかったです。特に海賊船長のカレンはとてもはまってました。お供の海賊役、名前知らないけどカレンのクラスでの友達になってくれた子たちですね。ここに来て結構出番が与えられましたねw もっと本編で見られれば良かったんですけどね。
即興での創作、まさにしのに新たな才能がって感じです。そして、みんな感動する中冷静にツッコんでる陽子はさすがですねw
その後の会話、「今の時代、飛行機を使えばひとっ飛びです」というのも、しのらしさが出たセリフだなと思いました。たとえどれだけ離れても彼女はポジティブに捕らえるのでしょうね。
これでこの作品も終了。
毎度まったりほっこりにんまりと気楽に楽しめる良い作品でした。どうもおつかれさまでした。
最終回の構成も変則的でしたけど、この終わり方ならまた1年生のときの話をやるのもいいし、2年生からでもいいし、いずれにしても続きはやりやすそうですね。ぜひまた会える事を期待したいなー。
ではでは、See You Next Time~.