きんいろモザイク 第11話、「どんなにきみがすきだかあててごらん」。
原作漫画は未読です。
冬ネタ回。
序盤はクリスマスネタ。
日本のクリスマスと英国のクリスマス、やっぱり違いがあるようですね。それにしてもアリス、烏丸先生になんてことを聞くんだか...。
綺麗に飾られたしのの家にみんなが集まりクリスマス会。じっくりとは描かれませんでしたが止め絵での描写を見るかぎり間違い無く楽しく賑やかに過ごしたことでしょう。
会が終わると、カレン・陽子・綾が帰宅。玄関先でのカレンの丁寧な挨拶、なんだか寂しいな~。
それぞれ帰ったら家族でさらにパーティーだそうで。「日本式」とされてる好きな人とロマンチックに過ごすクリスマス、陽子は相変わらず綾に対して鈍いこと言ってましたがほんといつのことになるのでしょうね~。
ちなみにアリスは帰省の話もあったみたいですがしのと一緒に日本のクリスマスを過ごすことを選びました。アリスにとって大好きなしのと一緒に過ごすっていうのはまさに日本式だね。
年越し、初夢で事件が。
「日本に慣れすぎ」が原因でしのに浮気されたという初夢を見たアリスが、日本語を喋らなくなっていました。夢の中のどす黒いしのも妙に面白かったし、脈絡ない詩的な英語を呟くアリス、日本語訳字幕での口調がアリスのいつものキャラと違和感があって面白かったです。それにしてもアリスはほんと日本通ですね、縁起直しまで知ってるとは。
そして、卒業式。
とはいえ、しのたちはまだ1年生なので卒業はまだまだ先の事です。それでも最終回近くになってこういうシーンを描写されるとなんか寂しい感じがしちゃいますね~。
最後はアリスの夢オチ。
しのたち主要キャラが家族になった夢でした。これもまたもやアリスがしのに蔑ろにされる悪夢だったみたいです。アリスはしののことが大好きなぶん嫌われることの恐怖心が強すぎるのかな~。安心して良いと思うんですけどねw
原作未収録のエピソードで初めてみましたが、
「綾」の母役や「シノ」の娘役は別として、
「陽子」が祖父役だったり、
「綾」より年上の「からすちゃん」が娘2役だったり、
「アリス」がペット役だったりと酷い配役でしたね。
ただ、「シノ」に構ってほしくて、
「シノ」の頭の上に顔を乗せている「アリス」は可愛いかったです。
だけど、「シノ」が英語のテストで満点を取ったのが
夢オチというのは何だか切ないですね。
現実でもいつか満点を取ってもらいたいものです。