波打際のむろみさん 第1話、「瀬戸際のむろみさん」。
原作漫画は既読です。
週刊マガジン本格連載前の5週限定掲載の頃からお気に入りな作品だったりします。
第1話目は、釣り好き少年の向島拓朗(たっくん)に人魚のむろみさんが釣り上げられる、たっくんとむろみさんの出会いのエピソードでした。
常識的な性格のたっくんがウザかわいいテンションのむろみさんにいろいろ絡まれたり、天敵の多いむろみさんが鳥や猫に襲われるのをたっくんが助けてあげたり。
たっくんはなんだかんだで根が優しい男の子なので、むろみさんにすっかり気に入られましたね。
むろみさん、見た目や性格は若いですが、人間と違って人魚のむろみさんは相当長生きみたいで大昔のことも詳しかったりします。ただ、年齢を聞くと怒るので注意です。
また会う約束をして、後日再会。
むろみさんが恥ずかしそうにたっくんにお願いしたのは...卵受精のためのぶっかけ要求。たっくん、さすがにこれは即拒否でした。
原作の雰囲気からギャグとかお色気ネタを多少オーバーに表現してる印象ですが、楽しかったですし今のところなかなか良い感じ。キャスティングは方言の事も考慮してあるそうで、今後キャラが増えていくのが楽しみです。
ちはやとハヤテ、あともう1つ感想記事を書くにあたってむろみさんとゆゆ式とどっちかにしようと思ってたのですが、ゆゆ式は見た感じ小ネタだらけでなんとなく感想書きづらそうだったのでむろみさんのほうにしようと思います。といってもこちらもそんなに書くことはなく、今回のように内容紹介と短い感想程度になると思いますが...。