W杯アジア最終予選・ヨルダン戦

サッカー（日本代表） | TB(8) | CM(4)

W杯アジア最終予選、アウェーでのヨルダン戦が行われました。

結果は2-1でヨルダンが勝利、日本は残念ながら敗れたためこの試合でW杯の切符を確定させることはできませんでした。


負け試合でこう言っちゃ何なんですが、W杯予選の中東アウェー戦としては想像より上出来な戦いぶりではあったと思います。ピッチの劣悪さには苦労もみられたけどまずまずグラウンダーパスもしっかり通って変なミスも少なかったし、なによりレフェリーがかなり公平に裁いてくれました。もっと見ていられないようなミスとピンチの連続になるかと思ってたけど、意外に日本のリズムで戦えてたしチャンスも多く作れていましたね。

問題は、「（受け手が）シュートを打つ気でボールを貰いに来てない」という名波の一言がズバリで、まさにそう感じました。最後まで綺麗に崩しきろうと細かくやりすぎて、思い切りの良さや大胆さに欠けたと思う。ほんともどかしかったです。その辺は各選手課題として普段から意識もって取り組んで欲しい。

負けたけど日本はグループ首位のままで圧倒的に優位なのは変わらず。
ヨルダンは暫定2位浮上、アウェーでのオーストラリア戦が残ってるのでそこがポイントになりそう。


次戦は6月4日、ホームでのオーストラリア戦です。
持ち越しとなってしまったW杯出場、ホームでしっかり決めてください。