たまこまーけっと 第9話、「歌っちゃうんだ、恋の歌」。
京アニのアニメオリジナル作品です。
おもちの日の餅つきイベント、ユズキの引っ越し、親父の恋などなど。
十月十日はおもちの日!ということで餅つきイベントを計画。
かんなは練習までしてノリノリ、チョイちゃんも大地の舞で「楽しんでおられるぅ!」。
ほんと楽しそうですね~。
ところが、この日はユズキくんの引っ越しの日だそうで、あんこは元気がありません。
恥ずかしがりなあんこは先日ユズキくんが餅を取りに来た時も会わず、この日もお別れに行こうとしない。そんなあんこを気遣って声をかけるもち蔵。いい助言はできませんでしたが優しい奴です。
さらに、たまこがあんこにユズキくんに餅届けを依頼します。「行っても何を言えばいいか」と思い悩んでいたあんこにとって最高の口実を提供、ナイスアシストでした。
転んだりもしましたがなんとか間に合ってユズキくんに会うことができました。また会う機会もあるようです。ひとまずこちらは一件落着ですね。
たまこが気にしていた例の歌についても明らかに。
あの歌は、たまこ父・豆大さんがのちのたまこ母・ひなこさんに送った自作のラブソングだったようです。
ひなこさんが好きだったたまやの豆大福を作り、たまこの鼻歌を聞いたり似た容姿の通行人を見たりしてるうちにいろいろ彼女の事を思い出しちゃったのでしょう。
ギターを爪弾きながら歌う豆大さん。たまこにいきなり戸を開けられびっくりする様子が面白すぎです。これは寿命縮みますよねw
星とピエロのマスターと豆大さんはバンド仲間だったんですね。
マスターは前からたまこと一緒に曲を探してくれていたけど、メロディが違うためこれまで気づかなかったみたいです。母が音痴だったのでメロディが違ってたまこに伝わったというのもほほえましいな。
当時のビデオを鑑賞。恥ずかしいだろうけど、子供たちには好評でした。
そうそう、十月十日はおもちの日ですが、もち蔵の誕生日でもあります。
毎年たまこには忘れられるみたいですけど今回はちゃんと祝ってくれました。なかなか報われることのないもち蔵ですがこれは良かったですね。
青春エピソードを回想し、豆大さんはまた歌いたくなったみたいで。
歌い始めたら...たまこ、またかw
あんこも頑張ったけど、親父の話に挟まれて埋もれちゃった感じがしなくもないかも。
母・ひなこさんのエピソード、もっと見たいな~。
たまこの母親の名前はきなこではなく「ひなこ」です。
豆大がひなこさんに送った、ラブソング良かったですね。
バンドにかける青春、豆大かっこよすぎです。
確かにこの2人のエピソードをもっと見てみたいですね。