たまこまーけっと 第6話、「俺の背筋も凍ったぜ」。
京アニのアニメオリジナル作品です。
お化け屋敷回。
アバンのちょっと不気味な様子から今回は毛色の違うホラー回になるのかなと想像しましたが本編はいつもの明るい雰囲気で安心しました。
夏場の暑さで人通りが少なくなった商店街を気にかけたたまこが納涼企画でお化け屋敷を提案、うさ湯の倉庫を借りてお化け屋敷づくりに励む。一方、商店街の大人たちの間では奇妙な目撃情報が重なりお化け騒動が...。
たまこを悲しませたり心配させないように祟りから守ろうとする大人たち。わざとらしすぎて滑稽ですが、みんないい人ですね。「ここの人たちの差し入れ変わってるね」というかんなのセリフがナイスですw
タイミングの良い商店街のお化け騒動、それとチェックのときのデラの悲鳴がいい宣伝となり、お化け屋敷は大繁盛。商店街にまた活気が戻りました。
デラと栞のチェックの前のたまこたち3人揃って「地の果てまでうらめしてやるぜ!」の動きが可愛い。お化け屋敷メインキャラ?の納豆娘はどうなのかと思いますけど、とりあえずあの怖がりな先生はびびりまくってましたね。
打ち上げで、お化け騒動についての事実が解明。
お化け屋敷づくりやビラ配りで頑張ってただけでなく噂となるよう陰で仕込みまでしていたとは、今回かんな地味ながら大活躍ですね。赤の絵の具をかぶることになった男性についてはただただ気の毒ですがw
最後に、デラがまた南の島の王子からのメッセージを投影。
なにやらお付きの女の子?が商店街にやって来たようで...。
どうなるのでしょう、次回も楽しみです。
血まみれのサラリーマンの正体は
デラが持っていた、赤いペンキが
偶然通りかかった、酔っ払ったサラリーマン
にふりかかったものというオチでしたね。
でもこれで夏枯れの商店街に活気が戻ってきましたから
かんなちゃんマジ策士でしたね。
そして次話はお付きの少女が登場しますね、楽しみです。