たまこまーけっと 第1話、「あの娘はかわいいもち屋の娘」。
京アニのアニメオリジナル作品です。
初回は、南の島から旅してきた鳥(デラ・モチマッヅィ)がとある街にあるうさぎ山商店街でもち屋の娘のたまこと出会う...という話でした。
鳥は王家の者で、王子の妃探しの旅の途中だそうで。
花屋で受けたたまこのくしゃみを求愛の合図として、たまこについてくるようになったみたいです。
たまこの家は「たまや」という伝統的なもち屋、お向かいの「大路屋」は前衛的なもち屋。親同士はいがみ合ってますが子同士は幼なじみ、もち蔵はたまこに恋愛感情がありそうですね。
たまこの家で過ごすうちに太ってしまった鳥。これ以上いるとヤバイ、と再び旅に出ようとしたときに最後に食べたもちを詰まらせ、結局旅立ちがうやむやに...。
1話目としてはぐっと引き込まれる感じはなかったけど、商店街・家族・恋愛・音楽探し・バトン部・王子...などなど、いろんな要素が広く浅くちりばめられてて今後に期待です。今はまだどういう方向に話が進んでいくのか読めませんね~。
母を亡くしながらも健気であかるいたまこという主人公は魅力的ですし、普通に顔見知りの多い商店街のあったかい雰囲気の中でのドラマというだけでもそれなりに楽しめそうですが、「言葉をしゃべる鳥」という変化球的な存在が今後どう生かされるのかが楽しみです。
インパクトありすぎですね。
この作品、餅アニメじゃなく、
鳥アニメって感じですね。
たまこに恋心を抱いている、もち蔵ですが
どうやら報われなさそうですね。
「みなみけ」で例えば、藤岡ポジションの
キャラっていったところでしょうかね。