ソードアート・オンライン 第14話、「世界の終焉」。
原作は未読です。
ちなみにMMO系ゲームもやりません。
思わぬ形でラスボス登場。今回で一区切りかな?
75層ボス戦は相当苦労すると思いきや、今回早々あっけなく決着。
前回の緊張感と盛り上がりは一体何だったんだ。あんな強いボスどうやって倒すんだろうとわくわくしてた期待感を返してほしいw しかも犠牲者は14人だけとか。あれだけのペースでやられててその程度で済んだのか...。
突然キリトがヒースクリフ団長を攻撃。実は団長=茅場でした。
まだあと25層もあるんだし、先のボスの強さも楽しみだなと思っていたのですがこんなところで突然ラスボス戦になるとはね。それも、団長がラスボスだったとは。団長のチートっぷりには過去の決闘回に伏線仕込んであったけど、さすがにラスボスと察するのは難しいです。
ラスボス戦を前にみんなへの最後の挨拶的な会話。
死亡フラグびんびんですね。
決闘ですが、キリトのピンチをアスナがかばって先に死亡、アスナの死で腑抜けになったキリトもその後すぐにやられて死亡...と思いきや、アスナがキリトを信じ犠牲になったことを思いだし、それを無駄にすまいと執念で延命(?)。相討ちに持ち込みました。以前出てきた蘇生薬が使われたのかと思ったけど、体が半透明なままだから違うよね。
ゲームはクリアとなったものの死んだキリトは消滅後に何やら夕空の上でアスナと再会、茅場も出現。
生存者は全員無事ログアウトとなりましたが、キリトとアスナは一応死亡したわけで、リアル世界に帰れるとは思っていないみたいですね。正直これまでの2人はラブラブぶりがおなかいっぱいでほとんど感情移入できなかったんですが、このいよいよ最後っていうシーン、本名を教えあって、涙ながらに抱き合って一緒に消えていくというところはとても良かったと思います。
で、キリトの目が覚めるとそこは病院。死亡ではなく、リアル世界に帰ってきました。
リアルアスナを探しに病室を出るキリトこと桐ヶ谷和人くんの背中を映しつつ、ED終了。
これで第1部・完といった感じなのかな?次からは新章っぽいです。
今回、見るまでは最終回的な区切りの回だとは全然思ってなかったので展開のショートカットぶりにびっくりでした。
EDのキリトの背中が遠ざかっていくシーンは切なかったですね。
そして次回から「フェアリィ・ダンス編」が始まりますね。
予告アニメーションでは、剣道のシーンやナーヴギアを装着したまま眠り続けているアスナにユイの登場と気になるシーンが満載ですね、放送が早く待ち遠しいです。
それにしても、自分の野望のため、1万人をデスゲームの道連れにした、茅場晶彦はとんでもない男でしたね。