ソードアート・オンライン 第9話、「青眼の悪魔」。
原作は未読です。
ちなみにMMO系ゲームもやりません。
前回ボス部屋を発見し侵入したところからの続き。
ボス確認、あまりのヤバさに即撤退し二人で攻略プランを考えます...。
その後、仲良く食事してるところにクラインのパーティが出現。
アスナは大人気、二人きりのパーティで独占状態のキリトはやっかまれますよね。
解放軍も出現。
リーダーが横柄なうえにアホで、無謀にもボス部屋へ突入。退路はボスに封じられ、転移しようにも転移不可能なトラップが発生しており、絶望的な状況。しかしやられていく軍連中を放ってておけずアスナ・キリトたちも助けるために巻き込まれます。
無茶でも何でも倒すしか無くなったキリトはできれば使いたくなかった奥の手を使用、リズ作成の剣をとり出しエクストラスキルの「二刀流」による連続攻撃。ライフギリギリでボスを撃破しました。
二刀流はオープンになっていないキリトだけに発生した超レアスキルらしく、他プレーヤーからの妬みを避けるために隠していた、と。それがこれまでリズのところで剣をわざわざ新調したにもかかわらず使わなかった理由、そして片手剣使用者なのに盾を使わないでいた理由らしい。
正直、二刀流の連撃ってあんまりレアな気がしないですけど...SAO的には大ゴトっぽいです。
キリトが無茶して死にかかったことで、アスナはしばらくギルドを休んでキリトとパーティの継続を決心。しかしその件で血盟騎士団の団長に呼び出され、キリトはアスナを賭け団長とデュエルすることに...というところで終了。
個人の自由だろと思いますがやっぱり副団長ともなるとそう簡単には休ませてくれないのね。
ボスキャラ、強そうでしたね~。でもいろいろ対策プランで盾装備何人とか考えてたくらいなのに、キリトが奥の手を使ったとはいえほぼ個人の活躍で倒せちゃうっていうのはなんだかなーって感じもしなくもないです。ギリギリでの撃破ではありましたがどちらかと言えば格好良さ優先で、ピンチな感じや死にかけ感が薄く、緊張感がイマイチだったのが残念だったかな。