ソードアート・オンライン 第3話、「赤鼻のトナカイ」。
原作は未読です。
ちなみにMMO系ゲームもやりません。
前回第1層を攻略するなり、「ビーター」と称してアスナたちの元を離れたキリト。
今回はだいぶ飛んで、冒頭シーンが第11層からです。
「月夜の黒猫団」というギルドでの話、というかサチ回ですね。
貯めたお金でリーダー・ケイタが「家」を買いに行っている間の時間、他のメンバーが金稼ぎをしようと上層へ...。
自信過剰、完全にシボフラです。
案の定、トラップに填って次々にメンバーが死亡。調子に乗ってた奴らはともかく、怖がりのサチまで...可哀想に。
家購入から帰ったケイタは事態を知るとキリトを罵ったあと飛び降り自殺。
キリトはビーターバレを嫌ってかレベルを低めに偽ってギルド入りしてるわけで、ギルドの狩りが順調にいってたのもそのキリトの力が大きいっていうのを理解していないことで勘違いや慢心が生じてきちゃったんですね。これをキリトのせいっていうのも可哀想な気がしますが、どうなんでしょうね。
それにしてもあんないい雰囲気だった仲間たちが、あっけなさすぎですね。
最初はサチ(のキリトへの好意)をきっかけに内部崩壊が起こる話かと思ったけどwまったく別の形で全滅(キリト以外)とは。
Bパートは49層から。Aパートの話が27・8層あたりまでだったから、これまただいぶ飛んだなぁ...。
クリスマスイベントのボス・背教者ニコラスが「蘇生アイテム」をドロップするということで、35層へ。キリトは黒猫団の件で自分を責め、サチを生き返らせようとしているみたいです。
他の攻略ギルドもレアアイテム獲得のライバルとなる中、クラインたちが支援してくれたこともあり、キリトはソロでニコラスを撃破。蘇生アイテムをゲットしますが...なんと蘇生の条件が対象の死後10秒以内とか。
このイベントアイテムに賭けていたキリトでしたが、結局サチを生き返らせる事は叶わず。
しかし、落胆し伏せっていたキリトにサチからのクリスマスメッセージが。
彼女の生前の録音で、キリトへの励ましと、願いと、歌と、感謝の言葉でした。
一瞬、生きてたのかよ!と思いましたがそんなはずもなく...。
なんともせつないエピソードでしたなぁ。