ソードアート・オンライン 第2話、「ビーター」。
原作は未読です。
ちなみにMMO系ゲームもやりません。
2話目は第一層ボス戦攻略までのエピソードでした。
第一層のボスキャラの部屋を見つけたという青髪男ディアベルの呼びかけでボス攻略会議が開かれ、キリトも参加。集まった連中がパーティーを組む際、 あぶれ者となったキリトは赤ローブの女・アスナと暫定パーティーを結成。そしていよいよボス攻略戦に...。
一層目にしてボスがやたら強いですねw
ディアベルさん、ボス部屋を発見しつつもその勢いで戦闘せず一旦退いて攻略会議を開いたのは好判断だったようです。あれだけでかくて強いと大人数でまとまって戦わないと厳しいでしょうからね。ところがディアベル、この集団戦では単独で挑んで返り討ちに遭い死亡。レアアイテム狙いの私欲でヘマしたようにしか見えないんだけど、話の上では「みんなのため」で尊敬される行動らしい。正直ちょっと「???」でした。
ともかく、βテスト時とはボスの使用武器が違うとのこと。難度が上げられているっぽい。
リーダー格の退場により流れはキリトとアスナの活躍へとなるわけですが、このコンビだけで倒せるほど甘くもなく、ピンチをエギル(褐色スキンヘッド)たちに救われながらなんとかボスを倒します。ボスを最後に倒したキリトがレアアイテムをゲット。
大集団でまとまって…というのは今後もボス戦攻略においての必須要素になりそうなポイントですよね。
しかし、β経験組に対して新規参加組(の大半)からの猜疑心・不信感が酷い。仲間割れで集団がバラバラになりそうな様子を見て、キリトは「ビーター」となり孤高の役回りを演じます。ディアベルとは違う形での「みんなのため」の行動なのでしょうが、さすがにあの言動はちょっと痛々しさを感じざるを得ないですねぇ...。
アスナとの暫定パーティーも解消、集団から離れ第二層へ向かうキリト...ってところまでで今回は終了。
面白かったけど、1話で感じた素晴らしい緊張感が2話ではだいぶ弱まってしまったのが残念かな。次回期待です。