ソードアート・オンライン 第1話、「剣の世界」。
原作ノベルは未読、前評判も知らず、まったく予備知識無しでの視聴です。
夏アニメがいろいろ始まって実際にいくつか見てみたのですが、この作品の1話目の印象が抜群に良かったので記事に採用してみようかと...。
ナーヴギアの新作ゲーム「ソードアート・オンライン」が発売され、主人公キリトもさっそくバーチャル世界へ。ゲーム内でクラインと知り合い、初心者のクラインに戦闘の指導。で、クラインがそろそろ上がろうと思ったら、ログアウトが出来なくなっていた...。それはゲームの開発者・茅場の仕組んだことで、ゲームをクリアしないとゲームのバーチャル世界からの脱出は不可能。さらに、ゲーム内での死=リアルの死だという。
なんつー危ないゲーム機だよ、ナーヴギア...。
要はもう逃げられない状態になっちゃったってことですよね。
開発者の言う通り、100層&ラスボスクリアして現実世界に戻るのが目標になるのでしょう。
しかし、最後の解説によると開始後1ヶ月で2000人死亡、未だ第1層をクリアした人がいないとか...。シビアすぎるよなぁ。ゲーム自体の難易度も相当高そうだ。
全員レベル1からなのですが、キリトは「βテスト経験者」であるというアドバンテージがあります。
すぐ状況を把握して先を急ごうとするけど、クラインは他の仲間が気になる様子。さすがに初心者何人も連れて行けない、ってことで残念ながらここでクラインとはお別れ。
何気ないけど、1話目とは思えないくらい味のあるシーンだよね~。どちらも生きのびて再会して欲しいですな。
一人で先の村に向かうキリト、この先もどうなるのか楽しみです。
僕はMMORPGとかは全然やらない人なんですが、ストーリも明確でわかりやすくなんの問題もなさそうですね。
期待大です~。