さんかれあ 第10話、「強い…思い…」。
原作コミックは未読です。
ようやく拉致からの続き。
礼弥の母(継母)・亞里亞によって散華家の家庭事情が語られた回でした。
亞里亞が言うに、礼弥は前妻の子。亞里亞と礼弥が本当の母娘ではないことはタブーであり、礼弥はそのことを知らないようです。
礼弥の母は15歳でプロポーズされた若い娘さんだったんですね~。親父のほうは当時何歳だったんだろ?彼も結構若いっぽいね。
出会い以降の2人ことはあまり深く描かれなかったのですが、彼女は礼弥を産んですぐ亡くなってしまったとのことです。儚いなぁ...。で、ショックを受けた団一郎を支えて後妻になったのがメイドだった亞里亞だが、団一郎は亞里亞を女性として見ることはなく娘の礼弥を偏愛...。亞里亞も不憫ではあるけどね。まあ勝てないよね。
亞里亞、千紘を誘惑。
でもゾンビ娘にしか興味無い千紘は釣られませんよね。
そしていよいよ千紘と団一郎のご対面。
感謝している、だが許さん、と礼弥を奪った千紘に対する憎しみが滲み出ております。
礼弥もタクシーで向かっているようですが、どうなりますやら...。
今回はちょっと地味目な回になりましたが、散華家の家庭事情については大事っぽいでしょうがないですかね。