ちはやふる 第25話、「もれいづるつきのかげのさやけさ」。
原作コミックは未読です。
とうとう今回で最終回。
クイーン戦の詩暢の連覇に続き、名人戦は周防名人が連覇。
この勝負は、見ていたみんなに大きな衝撃となり、また刺激となったようです...。
周防名人の圧倒的な強さの秘密は、「1字決まり28枚」という感じの良さ。
読手の発声の微妙な違いからを次に読まれる音までも感じ取ってしまうため相手よりも動き出しが速く、手が出ないまま勝負が付いてしまう。
感じの良さと言えば千早の特徴でもあるわけで、肉まん君が千早に「詩暢になろうとするよりも周防名人になろうとする方が近い」と言っていたのも理解できます。
そして、机くんのデータでは千早も1字決まりは20枚だとか。
机くんのデータも相当たまっていて、感じの良さを持っていない分、努力している様子が窺えます。
そして、このデータは千早にとっても大きな役に立ちそうです。
奏ちゃんは専任読手を目指す。ところがまずA級に受からなきゃいけなかったりで相当難関そう。
また、太一は恥ずかしがってこれまでしなかった素振りをするように。
新のほうも相当名人戦が刺激になったようで、名人の札配置を研究してましたね。
そして新が復帰を熱望していた村尾さんも、とうとうやる気を取り戻してくれました。強い練習相手を得て、新もブランクを取り戻しつつまたさらに強くなっていきそうですね。
で、瑞沢高校かるた部ですが、部室返上を賭けて新入部員5人獲得のノルマが。
5人は厳しいだろう...。一気にキャラ増えるのもどうかと思うしw
まあともかくここで一区切り。まだまだ先が気になるところですが、とりあえず完結です。
毎回すごく楽しかったです、良い作品でした!
またいずれ続きが作られるのを楽しみに待ちたいと思います。