ちはやふる 第17話、「みちこそなけれ」。
原作コミックは未読です。
冒頭の体育祭ネタ、その後はそれぞれがレベルアップを図ろうと励む様子が描かれておりました。
体育祭での部活対抗リレーではなんと優勝。
千早・太一が速いのは良いとして、アンカーの肉まんくんまで速いのが面白かったです。
机くんは「僕なんか全然遅かった」と言ってましたが、奏ちゃんが「速かったですよ机くん、夏の走り込みのおかげですね」とフォロー。すげー良い子だ...。
千早は東日本予選をめざし試合経験積んで実力アップ。
太一と肉まんくんはどこかの大会でB級優勝しA級昇格。
奏ちゃん机くんはD級の大会で優勝し段位獲得。
それぞれ当面の目標が決まりました。
太一は金沢の大会へ。
現地で肉まんくんに遭遇、どちらもこっそり参加っていうのが同じA級目指してるライバルって感じで良いですね。ちなみに2人とも、良い結果は出せなかったみたいです。ひょろくんもいましたがどうだったんですかね。
千早はクイーンのスピードを意識していたが、原田先生に「速く取るのをやめなさい」と言われる。
悩む千早の助け船となったのは、机くんの千早との対戦データ。千早の弱点がはっきり示されていました。さすが頭脳派ですね。なんかマガジンのテニス漫画思い出したw
さらに、お手つきの多い千早に奏ちゃんからもアドバイス。歌の意味から、色を連想する...。
相変わらず和歌を語るときの奏ちゃんは大好きな思いが溢れててとても可愛いです。
それぞれ個性的なスタイルで面白いですね~。
千早はデメリットも多かった「速さ」を止められたことで、自分のスタイルというものとあらためて向き合いつつあります。さらなる進化を遂げることは出来るんでしょうか...。
先週総集編でちょっと肩透かしだったのですが、そのぶん今回はかなり充実してて楽しめました。何気に前回の小ネタになっていたTシャツが使われてたりしましたね~。
また、ずっと引っかかっていた太一の彼女の件ですが、ようやく片が付いたみたいです。可哀想に...。