ちはやふる 第11話、「あまつかぜ」。
原作コミックは未読です。
東京都予選の決勝で北央と対戦。
準決勝での経験を生かし、オーダー順の決め方や声かけなど、チームとして結束した感じがよく描かれていました。
北央との対戦は、中でも千早vs須藤と、肉まんくんvs甘糟に特にスポットが当たっていた感じですね。ともに北央のA級(と思われる人)との対戦です。
千早の方は攻めがるた対決、序盤は須藤にペースを握られます。千早が乗れない中、机くんをはじめ回りが大声で励ます場面は感動的ですね。深呼吸して集中を高めてから一気に追い上げる千早。同じ読手での5試合目ということで読手のクセを掴んじゃったというのはさすが耳の良い千早ならではです。
肉まんくんも序盤は苦戦。かつては自分の方が力が上だったのに、自分がかるたから離れていた間に甘糟はA級に...ということで肉まんくんがかるたを一度諦めて逃げたことを悔やむシーン、そしてそこから気を入れ直し回転しながらも体ごとかるたを取りに行く姿がとっても印象的でした。もう諦めない、っていう気持ちが伝わってきました。
結果は3勝2敗で瑞沢が勝利、みごと優勝です!!
最後の方はややあっけなく勝負がついた感じでしたがこのくらいでもちょうどいいかもね。
さっそく新にもメールで報告し、いざ全国大会へ!
新の方はどうなってんですかね。ともかく先が楽しみですね。