11年8月11日から14日まで、中国・北京に行ったときの旅行記その7です。
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その3・
その4・
その5・
その6今回は8月14日、旅行最終日の記事です。
北京の観光の定番はなんといっても天安門だと思うんですが、実は最終日になるまで見ておりませんでした。やっぱり一応見ておきたいですし、最終日の朝に早起きして食事前の時間に散歩がてら行ってみることにしました。
早朝ですがホテルの側には天安門まで利用させようとタクシーやリキシャの呼び込みが結構待ち構えていました。観光客とみるや巻き上げようと必死です。僕はじゅうぶん歩いて行ける距離だということがわかっていたし最初から乗るつもりはなかったのですが一応値段を聞いてみると、早朝とはいえ馬鹿じゃねーのっていうくらいふっかけてきていました。運ちゃんは値下げするからと言ってきますがそれでも話にならない値段なので手を振ってサヨナラ。

王府井駅の側にあるホテルから地下鉄1駅分歩きます。
あんまりよく覚えてないけど10分~15分くらいだったかな?

天安門、さすがの貫禄というか大きく立派な建物でした。
朝の5時代だというのに大勢の人たちが集まっていました。
反対側を向くと、道路の向こうに天安門広場が見えます。ツアーの観光客がいっぱいです。
地下道を渡って、広場にも行ってみることにしました。
広場に入るときに、すっかり恒例の荷物チェックがあります。

左画像は広場の中心にある人民英雄紀念碑、その向こうには毛沢東の遺体が安置されている毛主席紀念堂。
右画像は人民大会堂という会議のための建物。白黒の車は公安の車で、天安門広場の中をゆっくり回っていました。パトロールしてるのかな。

天安門広場から見た天安門。ドベタですがこれぞ北京って感じですね!
次回でラスト、
その8へ続きます!