11年8月11日から14日まで、中国・北京に行ったときの旅行記その6です。
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その2・
その3・
その4・
その5 旅行3日目(8月13日)に朝から慕田峪長城に行き、16時ちょっと過ぎくらいに三元橋の駅まで帰ってきました。このままホテルに帰るのではなくオリンピック公園まで鳥の巣を見に行くことにしました。

前回の記事の最後、帰りのバスを終点まで乗らずに途中で降りたのはそういうわけです。東直門からでも行けなくはないのですが、三元橋駅の方が乗り換えが少なく済むのです。北京の地下鉄はシンプルでわかりやすいのですが乗り換えとなるとそれぞれの路線のホームが結構離れておりかなり歩かされて面倒なので、なるべく乗り換えは少なくしたかったんですよね。
路線図で説明すると、薄紫の10号線の直角に曲がるあたりに三元橋の駅(その左下が東直門)がありまして、そこから上(左)方向に進んでいき、北土城で緑色の8号線に乗り換えて奥林匹克公園へ、という感じです。
ちなみに宿泊先のホテルがあるのは王府井駅、赤い1号線の真ん中辺りです。

奥林匹克公園駅に到着。駅名通りオリンピック公園はすぐ側です。案内図をみて一番近そうなDの出口へ...。

駅を出て公園側に歩いて行くとすぐに公園の大きな塔が見えてきます。テンションが上がりますね~。

ちょっと霞みつつも、鳥の巣も見えてます。道路を渡るとゲートがあり、手荷物検査をパスするといよいよ公園内へ。週末だったこともあってとても人が多く、賑わっていました。
公園のメイン通りを挟んで左前に鳥の巣、右には体育館やプールがあります。

左画像が体育館、右が水立方(プール)。もちろんどちらも五輪で競技会場として使用された施設です。
水立方には人が凄い並んでて、どんどん入っていきました。有料で施設内見学ツアーもあるようですけど、それ以外でなんかイベントがあったのかな?

メイン通りと水立方の間にバスケットコートがあったりイベントスペースがあったり。やっぱり中国ではバスケが人気スポーツらしいですね。
右画像はメイン通りを闊歩中の五輪のマスコットキャラ。 子供たちに大人気で捕まってました。

そして北京五輪のメイン競技場、鳥の巣。いやー想像してたよりでかかったです。そしてなかなかカッコイイ。
こちらも有料で中に入れるみたいです。僕は入らなかったのですが、今になって思えば入ってみるべきだったな...。
鳥の巣や水立方は暗くなるとライトアップされてとても綺麗らしいのですが、一日の疲労もあってそこまでは粘りませんでした。これもちょっと後悔してたり。行かれる方はぜひカメラと三脚を持って、綺麗なナイトショットを撮ってこられるとよいかもしれません。
ではでは、
その7へつづく。