フラクタル 第8話、「地下の秘密」。
前回銃弾を受け重体になったクレインですが結局フリュネ共々バローに捕らわれ、とある地下施設に連れて行かれてしまう...。
今回は回復したクレインがフリュネを探し、施設から脱出をはかる過程が描かれていました。
サブタイでもあるこの地下施設の秘密。
どうやらここは「鍵」であるフリュネを大量生産している施設みたいです。
(クレインの)フリュネはコピーに対するマスターのような存在だと当初は思っていたのですが、僧院から逃げ出した理由などを聞くと、彼女もまたクローンの中の一人(成長体)のようです。ネッサ姿のフリュネに「お姉さま」と呼ばれる理由もわかる気がします。
(クレインの)フリュネは成長していますが、鍵としての失敗作は容赦なく消されます。
クレインの見張り役だった彼女も消滅対象に。
「クローンでも出会えば特別。代わりなんていない。」
どこかで見たような題材ではありますが...珍しく能動的に助けに動いたクレイン。見せ場は短かかったけど良かったと思います。
バローに見つかり再び確保されそうになりますが、ネッサの力で施設が崩れはじめる。
また、ロスミレ組が施設付近へ到着。スンダは救出優先のつもりが、ディアスは集中砲撃。
炎の中、クレイン達にシェルター位置を教える見張りフリュネ。クレインは彼女も助けようとしますが、直後施設大爆発...。というところで今回は終了。
前回同様ピンチでの引きでした。
ってうか、今回のクレインがあっさり助かりすぎですね。次回はおそらく「シェルターで助かった」となるのでしょう。