フラクタル 第5話

フラクタル | TB(41) | CM(0)

フラクタル 第5話、「旅路」。

飛行艇「ダナン」に乗り込んだクレインの新たな日常が描かれておりました。


フラクタルシステムに異を唱える集団の中での生活ですから、労働知らずのクレインも働く事になります。トイレ掃除をしたり、荷物運びをしたり、洗濯したり、食事の準備をしたり。また、食事もみんなで一緒。

「気持ちいいだろう、流した汗を洗って落として、また働いて汗を流す」
「生きてるって実感が、ひしひしわいてくるだろう？」

あとあとフリュネ説得の場面でクレインはこういった経験について「今まで見えてなかった物が見えてきて楽しい」「なんか、自由かも」と言っていました。スンダは「更生ではなく船に乗せる相応の対価としての労働」といいますが、集団生活の中でクレインの心境に変化が起こっているのは間違いないようです。


中盤以降は飛行船がシステム異常、原因とおぼしきネッサを追う。
ネッサにとってはかくれんぼです。前回終了時は「拗ねてお別れ」みたいな感じでしたが、もうそんなこと忘れて自由に楽しんでるようでｗ
そういえばネッサに反応して機械に異常が起こるなんていう設定ありましたね～。


フリュネとネッサについても、まだサッパリです。ただ、僧院にとってはフリュネよりネッサのほうが重要な存在らしい、というのは気になるところです。また、フリュネはネッサを「好きなってはいけない」という意味もよくわかりません。しかし、かくれんぼの最後のほうでの2人の様子を見てると嫌いではないようですよね。ネッサの方も、フリュネを嫌ってた事ももう忘れちゃったってことでいいのかな？


最後はクレインの赤ふん。トラブルはあったけど、平和な日常回でした。

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