君に届け 2ND SEASON 第5話、「すきな人」。
アニメ1期は視聴済、原作コミックは未読です。
学校祭のクラス出し物決め、徹の結婚式、風早くんの話を聞く龍、そして健人と爽子...といった内容でした。
「ファンタジー」がテーマの学校祭、クラスの出し物はジョー提案の「貞子の黒魔術カフェ」に決定。
中間の講習会の時もそうでしたが、かなりクラスに溶け込めているのがわかりますね。
ジョーは一年生が花壇前で爽子の事を不気味がってるのを目撃して出し物をひらめいたわけですが、一年生の子達に「爽子はそんな子じゃないよ」って窘めてれば株急上昇だったのにね~。「一年生にも有名」とか言ってる辺りがダメダメです。
龍の兄・徹の結婚式。
千鶴は前回買った服で参加です。当日の朝、矢野ちんのメイク協力で別人になってました。
式のエピソードはもっと大きく扱われるのかと思ってましたが、かなりあっさりでしたね。
風早くんの様子が変なのは自分の発言のせいだと思ってる千鶴。龍にフォローを頼みます。
「なんだいきなりチューか」と思わせる演出にだまされた人多数の予感...。ていうか自分がそうだったんですが。
学食ではピンがKY炸裂してて笑いましたw しかしそんなピンの言葉が風早くんが動くきっかけになったようです。
で今回のメイン、浮気現場ならぬ健人が爽子を連れだしての会話。
健人は2人が両思いである事を知らないままです。「お互いのためにもう近づかない方が良い」と爽子と風早くんを離そうとします。さらに「風早、好きな子がいるよ」と自分が誤解してるまま爽子にも大誤解を与える発言を...。
やってもうたね。っていうかさ、健人は風早くんのことを「悪気はないんだけど~」「無神経」って言ってたけど、それ、まんま健人の事だよねぇ。
風早くんに好きな人がいた(誤解ですが)。それはつまり、風早くんが爽子に優しかったのは「特別」ではなかったという事です。「いままで本当に甘えすぎてた」と涙の止まらない爽子。こんな時でも自分を責めちゃうんですよね...。
そんな爽子を慰めつつ、思いを自分に向かせようとする健人。
そしてその場に風早くんがやっと到着...。
やっと盛り上がってまいりましたよ。
余談ですが、シリトドでやってた漫画雑誌の付録DVDちょっとだけ欲しいかも。