フラクタル 第4話

フラクタル | TB(36) | CM(0)

フラクタル 第4話、「出発」。

星祭りをグラニッツが妨害・銃撃戦となったが、フリュネによってアップロードが再開された。スンダは作戦変更、フリュネを連れ去ることに。
で、僧院側はグラニッツ制圧に動きだし、グラニッツ一家は村を離れ旅立つ。クレインは僧院の追っ手から逃げるフリュネに同行、グラニッツの飛行船に飛び乗る...。


話の流れはそんな感じでしたが、今回はなんかよく理解できていない部分が多いだけになんとも感想が難しいです。

構成上、今の段階ではわざとぼかしてるのでしょうが、特にフリュネに関しては行動理由や考えがちょっとわかりにくいですね。逃げ出した事や消えたこともそうですが、突然星祭りに出てきたり、いきなり怒って叩いたり...。
1話のセリフでは「この時代の人」ではなさそうでしたけど、スンダはフリュネを「祭司長（？）の娘・世界の鍵」と言っていました。いまのところ存在自体が謎ですから難しいですよね～。とりあえず「フラクタルシステムはこのまま壊れた方が良い」というスンダの意見に同意していて、僧院と対立する考えを持っている事はわかりました。

フリュネとネッサとの関係も気になりますね。ネッサはフリュネを嫌っているようだけど、フリュネはネッサを気にかけている様子。フリュネはクレインに対してネッサの事を「余計な事を、あなたは何故ネッサを目覚めさせたのですか」「あのデーターを開く事が出来る人がいるなんて思っていませんでした」と言っており、ネッサが姿を現すのは想定外だったようです。
現段階ではネッサのことも謎だらけですね。


一応旅立ちとなりまして、新たな展開を迎えそうです。
クレインに制止を振り切られちゃったネッサ。「クレインのバーカ...」と寂しげに飛行船を見上げてましたが、どうなっちゃうんですかね。まさかこのまましばらくお別れ？

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