W杯南アフリカ大会6日目、グループリーグH組2試合とA組1試合が行われます。
20:30~ グループH・ホンジュラスvsチリ
23:00~ グループH・スペインvsスイス
27:30~ グループA・南アフリカvsウルグアイ
各試合の終了後、結果および感想追記していきます
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内容圧倒も追加点はならずグループH・
ホンジュラスvsチリは0-1でチリが勝利。
終始一貫して攻撃サッカーを披露したチリ。技術がある選手が多くチームとしても切り替えの速い好チームで、見てて面白かったです。ドリブルだけではなくトラップがまたみんな上手くて素晴らしい。長めの縦パスが(相手に寄せられてても)しっかりおさまる場面が何度もあって、チャンスを量産してました。ただ少しスローダウンして遊んでしまうのか時間をかけてしまい、チャンスを生かし切れないことも多々ありました。その辺がクリアされればもっと得点力は上がるでしょう。
ホンジュラスはチリの攻撃を最後のところでよく凌いでいたものの、カウンターのチャンスも少なく内容的に完敗だったかな...。
一般的には地味なカードと思われているとおもいますが、チリは個人的に注目していたチームで放送してくれてありがたかったです。
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スイス大金星、スペイン敗れるグループH・スペインvsスイスは0-1でスイスが勝利。
得意のパスサッカーで圧倒的に支配しチャンスを作るスペインも、スイスの堅守を崩しきれず。決定機にもGKの素晴らしいプレーに阻まれ、結局無得点。スイスはカウンターで得点、少ないチャンスをものにしました。
スイスはガテン系サッカーというか荒っぽいスタイルで個人的にあまり好きではないのですが、守備の集中力は素晴らしかったです。最後の猛攻もよく凌ぎました。スペインとチリが上がると思っていましたが、この勝利でスイスがこのグループの本命に躍り出た感じですね。
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開催国大ピンチ!グループA・
南アフリカvsウルグアイは0-3でウルグアイが勝利。
試合はダイジェスト映像でした見てませんので内容に関する感想は省略。
南アフリカはジャッジ的なのものも含めて開催国のアドバンテージが大きいだろうと思っていましたしなんだかんだで16強に残るんじゃないかな~と思ってましたけどこの敗戦でちょっと絶望的かなぁ。ウルグアイは16強進出に大きく近づきましたね。