のだめカンタービレ フィナーレ 第11話、「La Derniere Lecon」。
コミックは未読(中盤までは既読)。アニメは1期2期とも視聴済。
実写ドラマも視聴済ですが劇場版はまだ見てないです。
いよいよ最終回です。
ベビーシッターとして楽しくピアノを弾くのだめ。千秋もこれでいいと納得しかけていたが、のだめが弾くベートーベン31番ソナタを聴いて再び彼女を舞台へ連れて行きたいと思うようになり、コンチェルト協演を申し出る...。
のだめはシュトレーゼマンとの協演が自分のベストだったようで、それを千秋との協演が超えられないであろうことが怖いということで渋るわけですね。千秋はのだめを連れだし、モーツァルトの二台のピアノのためのソナタを一緒に弾きのだめの不安を払う...どころか、のだめ再び千秋の虜に。
2人の最初の協演がこの曲だったんですね。僕がそのことを全然覚えてないのは言うまでもないw
その後は、各キャラの先行きを簡単に紹介しつつ、のだめの恒例のコンサートで終了。
ユンロンは帰国、ターニャは室内楽クラスへ、フランクはなぜかルイとデュオ。黒木くんはミュンヘンでコンクール。伴奏者ターニャといい感じで良かったですね。
3期にわたって見てきました「のだめカンタービレ」、とうとう終わってしまいました。
のだめの「追えば逃げて逃げれば追う」訳わからん性格のせいもあって色々とありましたが、最後にちゃんと音楽の演奏の楽しさを見いだした上で千秋と一つになれて、本当にいい最終回だったと思います。ありがとうございました。
終わりとはいえ原作はまだ続き(?)があるそうで、その辺はまた今後に期待。