のだめカンタービレ フィナーレ 第8話、「Lecon8」。
コミックは未読(中盤までは既読)。アニメは1期2期とも視聴済。
実写ドラマも視聴済ですが劇場版はまだ見てないです。
千秋とルイのラヴェル協演本番は、最高の演奏となったようです。それを聴いたのだめの様子はまるでショックをごまかすように変に明るいテンション...。
「先輩、結婚してください」
プロポーズキター!千秋、ごまかして流した-!
最初は「おいおい千秋、のだめは真剣っぽかったのにそれはやばいだろ」と思いました。が、「本当はあのとき一瞬、『あっ、こいつ逃げた』そう思ったんだ」という千秋の独白で納得。よくよく考えればそうですよね。
レッスンもさぼって沈んでいるのだめの元に、シュトレーゼマンが。シュトレーゼマンの言葉はのだめを励ますでも責めるでもない。ふざけ混じりの口調ながら言ってることは厳しく、とてもプロフェッショナルな印象を持ちました。ピアノを聴かせてくれと言ったのも「ここでお別れか」という見極めの面もあったみたいですしね。のだめが演奏したのはあの31番ソナタ3楽章。嘆きの歌は完璧のようですが、歓喜のフーガはありません...。
「正面から向き合うとどんな風楽しいのか知りたくな~い?」
「千秋のことなんか忘れて、僕と一緒に行きますか?」
千秋側のオペラに被せていたからか、ミルヒーのセリフがなんか悪魔のささやきっぽくって変な展開でした。
ミルヒーの手を取ったのだめが今後どうなるのかとても楽しみ。