君に届け 第13話

君に届け | TB(46) | CM(0)

君に届け 第13話、「恋」。

原作未読です。


胡桃に「爽子は龍に気がある」と吹き込まれた風早くん。体育用具室脇の2人を見るやいなや、爽子の手を取って連れ去る...。



「龍のこと好きなの？」と聞かれて、「好き」という言葉の意味を自問する爽子。そして、自分の中での「好き」という言葉は風早くんに向けられたものなのだと気付きます。「真田くんへの気持ちは、恋愛感情じゃない」。それを聞いて風早くんは安心してしゃがみこんじゃいました。ちくしょう、かわいいやつだなぁ。


いい雰囲気ついでに風早くんはさりげなく「付き合う」事を話しで振ってみたりしてますが、爽子は自分には思っても寄らない事みたいな様子であわてふためいてしまう。それを見て「今は、いっか」と先送り。いやー、でも気持ち伝える絶好のチャンスではあったとは思いますがね、付き合う云々は置いておいて。


今回は主役カップルのニヤニヤも面白かったけど、例の悪い噂の出所について裏で動く矢野ちんとよくわかってない千鶴のコンビがまた面白かったですｗ
「ほら、あたしなかなか鋭い所あるからさ～」と言いつつ、「胡桃は龍のこと好きなんじゃないか」と見当違いの予想する千鶴。龍は兄弟みたいなものなのに何か誤解されてるんだろう、と。まったく、鋭いどころか鈍すぎて龍が哀れだこと...。


ピンと胡桃のやりとりも楽しかった。ピンはウザイけど、対胡桃となると最高。胡桃は好きでもないピンに振られただけでなく、その場面を風早くんに目撃され散々ですね。


色々裏を取って噂の犯人を胡桃と断定した矢野ちんたちが胡桃を締めてるところへ、好きな人が出来た報告をしようと爽子が登場。噂の出所が胡桃であることが伝えられ爽子呆然...というところで終了。せっかく「私たち、恋の話ができる仲だったんだ」と嬉しそうにしていた爽子だったのですが...。


矢野ちんの裏取りの徹底ぶりから、もっと完全論破なのかとおもったら意外と普通でした。また、千鶴の攻めが弱すぎて笑えました、筆跡を追究したはいいけど「それがどうしたの？」って返されてあわてちゃってｗ

次回はサブタイから胡桃の心情吐露がメインになりそうですな。

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