君に届け 第9話

君に届け | TB(46) | CM(0)

君に届け 第9話、「新しい友達」。

原作は未読です。

風早くんとの自主練でサッカーの技術が進化した爽子。そんな爽子に胡桃が急接近します...。


前回嫉妬感ありありの前振りがありましたから、どうしてもよからぬ動きに感じますね。
もともと爽子は胡桃の可愛さに好印象を持っていましたが、胡桃はそれに乗じて気さくに感じよく話しかけ、名前を覚えてたり「お人形みたい」という誉め言葉(?)で爽子のツボをうまく突いてすっかり爽子の心を掴んだようです。

風早くんと胡桃の２ショットを目撃する爽子。
お似合いで可愛い胡桃を見て「いいなぁ...お手本にしちゃおうかな」と矢野たちに相談。相談のきっかけを話すと矢野に「可愛くなりたかったんだ？」と突っ込まれます。そして下駄箱の場面では「胡桃が羨ましかった」と独白。要は、爽子も可愛くなって、風早くんとお似合いになりたかったということ。恋に目覚めつつありますねぇ。

「風早くんが女子を名前で呼んでるところを聞くの初めてかも。あんな自然に呼べるなんて、仲いいんだな」
胡桃のフルネームが全然出てこないなとずっと思ってたけど、なるほどこういう意図があったんですね。誤解してる爽子は、胡桃が風早くんの特別な女の子なのかなと心を痛めてます。そこに現れた風早くん。教室では恥ずかしがって呼べなかった爽子の下の名前を呼びかけ...たところで、KYにも胡桃が乱入し爽子と仲良しアピール。そして友達宣言も...というところで終了。


爽子が風早くんを意識する様子だったりドキドキ感は右肩上がりに上昇中ですね。しかしまだ恋愛の自覚は無いみたいです。
同じく風早くん狙いの胡桃が爽子に友好的に近づきましたが、これは彼女の作戦でしょう。胡桃は風早くんの気持ちが爽子に向いていると気付いているようですので、友人という立場を悪用し手を打ってくるんだろうな。次回のサブタイで、何となく読めるけどね...。

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