君に届け 第3話、「放課後」。
原作未読です。
「風早くんからきっかけをもらって、少しずつ、少しずつ、私の周りが変わっていく」
矢野と吉田が爽子に朝の挨拶。それだけで泣きそうなくらい感動してしまう爽子。
吉田、風早、龍の3人は同じ中学出身だそうです。風早くんは昔からモテモテで女子の間で「みんなのもの協定」が結ばれていたとか。
前回登場してた「いかにもな風早ファン」なウェーブ髪の子も同じ中学らしい。
放課後の出席簿作り。
「みんなだって、黒沼と話すきっかけ待ってるのかもしれないよ」
爽子の名前を記入する風早くん。
風早くんが出て行った後に現れたのは、平野さんと遠藤さん。手伝いに来てくれたみたいです。爽子も感動で涙。
「矢野も吉田も、平野も遠藤も、みんな黒沼の頑張りに動かされたんだよ。」「気付いてないの?俺を動かしているのも、黒沼なんだって」風早くんの言っていることは正しいと思いますね。矢野と吉田も「あんたが頑張ったから」と同じ事を言ってます。爽子がいつも前向きで、健気に頑張っているからこそですね。
マルちゃんの散歩にと、風早くんに誘われた爽子。
爽子は普段からわかりやすく勉強を教える妄想をしていることで、勉強が身についているそうです。
後日、自習の時間に、その妄想が生かされる時が。風早くんが爽子に勉強を教えてもらったことからどんどん広まっていき、クラスのみんなが爽子のそばに来て勉強を教えてもらい...。みんなの感謝の言葉に、「真っ当に役に立てた」と嬉しそうな爽子。みんなの前での綺麗な微笑み顔に風早くんちょっと嫉妬気味。しかしやっとクラスにうち解けることができましたね。
放課後、帰宅途中の風早くんに爽子がまた笑顔でお礼。この笑顔は独り占めだそうです。しかしまぁ、くさい台詞をよくこうも爽やかに...。
そんな頃、昇降口(この言葉懐かしいw)ではなにやら矢野吉田の陰口をいう女子グループが。噂の出所は貞子とか。まぁだいたいからくりは見えてますし矢野吉田が真に受けるとも思いませんが...。