ハヤテのごとく!! 第24話、「Distance」。
アニメ1期は視聴済、コミックは未読です。
ヒナギクは西沢さんと夜桜見物、観覧車で正直な自分の気持ちを話します。一方、咲夜のパーティー会場では寝室にいたはずのナギがいなくなってしまい...。
まずヒナハムのほうから。
夜桜見物中に、西沢さんの提案で勇気をくれるという商店街のシンボル・銀杏大観覧車へ。
高所恐怖症のヒナギク大ピンチですが...強がって負けず嫌いな感じが「ナギちゃんとそっくり」。ハヤテもヒナとの初対面時にヒナギクはナギに似てるという印象を抱いていたような気がしますが、西沢さんもやっぱりそう感じるんですね。
だんご3兄弟を歌ってリラックスして、
「じゃそろそろ、大事な話というのを聞きましょうか」
このCMへの入り方、なんかすごく好きです。雰囲気良かったです。
「あなたとハヤテ君のこと応援するとか言っておきながら随分格好悪い話だけど、私はあなたを裏切ってしまった」「私はハヤテ君のことが好き、ずっと黙っていてごめんなさい」「えっ、それだけ...?」なんか大層な前置きセリフのあとだけに、西沢さんのリアクションもわかるような気がしますw
ただ、西沢さんってこれまではヒナギクの魅力に対して軽い劣等感みたいなものを持ってる様子だったので、ヒナがライバルになったらもっと諦めに近いショックを受けるのかなと思ってました。でも、
「誰がハヤテ君を好きになったって、そのうち私が口説き落として見せちゃおっかな、って」というセリフを聞いてちょっと安心。意外と強いですねw
一方の、愛沢家。
ハヤテの例の元彼女の回想(一瞬)や兄の存在など、後々の伏線になってそうなネタがちらほら。そして、咲夜からハヤテへ衝撃の告白。自身はお姉ちゃんキャラな咲夜ですが、密かにお兄ちゃんに憧れがあったんですね。
いなくなっていたナギはバルコニーで一人星空を見上げてました。星空=母親を思ってですね。ナギのセリフにも前の執事の話やら、マリアさんがそう遠くない日に結婚離脱?など色々伏線っぽいネタが。
咲夜との家族の話からうまく繋がって、ナギの家族、そして今のハヤテやマリアさんとの絆を確認するいいエピソードになってました。花火途中での愛歌さんはなにやら意味深でしたが...。
でもとりあえずいい最終回だった的な、素敵な終わり方でした。
で、予告の「セカンドシーズンも一区切り」とは...。
原作既読者の中で家庭教師は雪路じゃないかと推測してます
歩がハヤテに告白するのが先かヒナが告白するのが先かは
ネタばれだけど、告白する前にアテネ(若き白皇理事長)が好きだというのか
花火を見上げるシーン、ハヤテとナギが手をつないでは、週刊誌掲載時は別のコマ、姫神だったがコミック掲載には、差し替え