けいおん！ 第11話

けいおん！ | TB(85) | CM(6)

けいおん！第11話、「ピンチ！」。


原作漫画は未読です。


唯のギターのメンテをしてもらうために楽器屋に行く軽音部員たち。その帰り際のちょっとしたやりとりから澪と律の仲がこじれはじめ...。



まずは出し忘れていた学祭ライブのための書類作成。バンド名で揉めます。
「平沢唯とずっこけシスターズ」 コミックバンドかと言われていた唯らしい名前ですね。結構好きｗ
「ぴゅあぴゅあ」（←表記わからないけど一応） 澪の案。ネタではないらしい。このあたり、4:3にサイドカットされた映像ではよく見えませんね...。
纏まらずにいるとさわちゃん先生が「私が決める」と言い出したので、とりあえず保留ということに。


唯のギターですが、弦の張り替えなどのメンテナンスを怠ってきたツケが回ってきたようです。名前をつけるのはまだいいとしても、一緒に寝たり服着せたりというのはたしかに大事にするベクトルが間違ってますね～。

メンテをしてもらったはいいけど、有料とは思っていなかった唯。顔色が変わってワナワナしてるのが切ないです。事情を知るやいなや代わりに払おうとするムギカッコイイ。結局、ムギの特権でサービスとなったようです。


で後半。それまで明るくやってたのに突然スイッチが入ったかのように険悪な雰囲気に...。
レフティーフェアから離れない澪と無理矢理連れ出す律のところからですが、その後の和と澪の仲への律のヤキモチもあり、さらに風邪もあり、どんどんこじれていきまして。なんだかテンションのおかしい律がちょっと痛々しかったです。

ちょっと不自然な感が残る展開ですが「地固まる」を描きたくて強引に雨を降らせた感じでしょうね。要は仲直り場面を描くために作ってるのでしょう。その和解ですが、風邪で寝込む律の部屋に澪が訪れ...という場面、これはさすがに良かったです。ここが良くなくては怒りますけどねｗ
足音で澪とわかるとか、2人の付き合いの長さを感じさせます。この場面では2人の表情がすごくいいですね。風邪で弱ってるのもあるんだろうけど、律が澪に甘えるのが新鮮でした。


律の復活後は...またまた提出書類を作成。
バンド名でまた揉めます。ムギのアイデアは「充電期間」。活動停止を思わせる不吉な名前で、2人の喧嘩もあっただけに洒落になってませんｗ
各自が好き放題言ってるので、さわちゃん先生がキレて勝手に「放課後ティータイム」に決めちゃいました。おそらくさわちゃん先生の中のティータイムの重要性だけで付けた名前なんでしょう。「適当に」と決めた名前が軽音部のことをとても良く表せてる名前で幸いでしたね。


次回は12話にして最終回だそうですが...CLANNAD方式ですかね？
どっちにしても後1･2回で終わってしまうのか...。

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