絶対可憐チルドレン第48話、「理力騒然!見えざる脅威」。
皆本を危険な目に遭わせた犯人に対し怒った薫。過剰な力を制御できなくなってしまう。リミッターで押さえ込んだものの薫の脳には微細なダメージが...。安静のためお留守番となった薫のもとに澪が現れ、対ブラックファントムのためにパンドラに協力するよう誘い...。
現在はノーマル側(バベル)の薫がなぜ予知ではパンドラ側についているのか、その変化の布石になるようなエピソードなんでしょうね。それにしても、アバンでの古いネタ良いなぁw 変にシリアスになるよりも、ああいう軽いノリで事件解決みたいな回のほうが楽しめそうとか思っちゃったり。
今回パンドラ側の事情もそこそこ描かれております。前回もありましたが兵部少佐はやっぱり調子悪そうです。薬もまた描かれてましたね。あと、ブースターのコピー。結論から言うとまだバベル製には及ばないようで、ブラックファントムの洗脳からパティを完全解放とまではいかず。
あとは薫の心理話。
「この子は一番大事なときに、手を握ってくれる相手を持たなかったから」
「いつか君たちが手をさしだしたときに自分でもよくわからない理由で彼女は拒絶できない。それは彼女が幼い頃、たった一つの飢えていたものだからね」「いつか」というか、今回の紅葉の「あなたが必要」発言に思い切り反応してましたがね。
ちなみに皆本帰宅後、薫は「手を握ってくれなきゃ寝れない寝れない」と言って手を差し出してましたが皆本は握手拒否してました。ギャグっぽい流れだったのですが、これも結構大事なとこなんでしょう。たしかに、そういう部分のケアは皆本より兵部の方が数段長けているようですね。
最終回も近いわけでだんだん結末に向かっていってる...ような気もしますが、どうまとめていくんだろうなぁ。
かおる達が小学校を卒業で終わり
2期があるなら中学生編