絶対可憐チルドレン第43話、「合縁奇縁!キャロライン、運命の再会」。
国際月ステーション建設という日コメ合同プロジェクトにそなえ訓練するチルドレン。シャトル搭乗者としてTVに映っていたキャロラインという女性に反応する皆本。チルドレンがヤキモチを焼いているとそこに突然侵入者が...。
今回メインとなるのは賢木が語る皆本のコメリカ留学時代の話でキャロラインとの出会いや関係についてでしょうかね。次週も続くようだし、自分のためにもちょっと整理しておこう...。
キャロラインはレベル2のサイコキノで、宇宙に出て働く夢をもっていた。進路の便宜と引き替えに教授のエスパーレベル引き上げ実験に協力。実験の結果高レベル複合エスパーとなったが記憶・人格を失ってしまう。
新たに生まれた人格はキャリー、幼児のように幼い。人見知りで教授達には慣れず、なぜか皆本に妙に懐く。「高レベルエスパー開発実験をもう行わないこと」を条件に教授の人格統合案に協力することにした皆本はしばらくキャリーの面倒を見ることになって...そうこうして共に時間を過ごすうちにキャリーは皆本を愛すようになっていきまして。
「この気持ちを自分だけのものとして持っていたい」人格統合について、キャロラインとの統合を望まないキャリーは「思いで」としてお別れのキスとともに自らの人格を封印し、消えてしまった...はずだった。ということみたいです。
で、なんで消えてしまったはずのキャリーが皆本のところに来たのか。コメリカ側に何やらきな臭い事情が...というところで次回へ続く。
エピソード途中なのでまだ何ともいいづらいのですが、過去話はもっとじっくり見せてくれた方が良かったような気もしないでもないです。キャリーが皆本を好きになっていくのはいいのですが皆本側はよくわからないままですよね。いい話ですし次回の続きに期待しときます。各キャラの動向が結構楽しみです。