FIFAクラブワールドカップ2008準決勝、
ガンバ大阪VSマンチェスター・ユナイテッドの試合は3-5でマンチェスターが勝利。
よく「結果が全て」「負けたら意味無し」と切り捨てられちゃうけど、少なくともこの試合に関してはそうは思わないです。単純に見てて楽しかったし感動しました。びびることなく攻撃姿勢を貫いて戦ったことはたとえ敗戦であったも得た物は大きいと思います。ガンバの起用選手で外国人はルーカスだけ、ほぼ日本人のみのメンバーであそこまでやれるというのは誇らしかったです。ガンバの素晴らしい戦いぶりを賞賛したいと思います。
当然ですがマンUの凄さも随所に見られました。一番違いを感じたのははスピード。フィジカル的な足の速さも勿論そうだし、トップスピードの中でのボールコントロールや切り返しのうまさも凄かった。奪ったら一気に得点機に持って行く切り替えの速さも印象に残りました。あと、パススピードも速いよね。サイドへの散らしのボールも速いから、サイドで受けて斜め中の方にえぐっていけて、うまくいけばシュートまでいける。リードから中だるみの時間があったとはいえ、ここぞというところでのプレーはさすがでした。ちなみに特に印象に残ったのは8番アンデルソンと17番ナニ。いや~いい選手いっぱいだよねえ。
見てて感じたんだけど、ガンバのプレーが試合中に進化してる気がしたんですね。やっぱりレベル高い相手と試合する経験っていうのはすごく大切なんだなと思います。3位決定戦でも頑張って欲しいですし、良い経験をJリーグに持ち帰ってほしいですね。
ところで去年はレッズVSミランの後選手インタビューとかやってたけど、今年は無いのかね?セードルフとかインザーギとかガットゥーゾとかから面白い話聞けてたような...。今年もやればいいのにな。
NIKE 08/09 マンチェスターユナイテッドホーム長袖ユニフォーム