のだめカンタービレ 巴里編第9話、「Lesson 9」。
のだめの初リサイタル、連れとして千秋、ターニャ、そして黒木くんがモーツァルトマニアの貴族のお城へ。
今回は完全につなぎの回なんですが、キャラ同士のやりとりが結構面白かったりしましたよ。
まず最初のターニャと千秋。水着姿のターニャがお色気ふりまいても千秋ガン無視とは...。リサイタルの旅に3人じゃコブだからとターニャがのだめにもう一人いい男を誘うように言い、結局来たのは黒木くん。性格のまったく異なるこの2人の洋服センスとかの会話も面白かったです。それと飛行機だけでなく海もまたトラウマな千秋がのだめにべったりで...端から見ればイチャイチャとか言われてますが千秋はそれどころじゃなさそうなのが面白いです。
胃薬もらったりして、珍しくのだめの緊張する様子とかもありましたね。元々のだめはモーツァルトの曲(の弾き方を指導する先生)に苦手意識があるらしい。千秋はターニャに「今夜はのだめの身も心もリラックスさせてあげなさいよ~」などとからかわれ...。で、リラックスに一役かったのは執事さんの配慮で貸してもらったモツ書簡集。下ネタで有名なやつです。それを千秋がピロートーク程度に訳して聞かせつつ眠りに...。
次回はいよいよのだめの初リサイタルですかね。といってもいつものようにあっさり通り過ぎそうな気がするんですが...。