(昨年・2017年の...!)四月の中ごろから下旬にかけ
アメリカ西部・グランドサークル(の一部)をレンタカーで回る一人旅をしてきた時の記事、第8回。
アメリカ着いて3日目の内容です!
グランドキャニオンに到着し、いろいろバスで回ってみたというのが前回の記事ですがその続きです~。
第5回の記事でも書きましたが、
グランドキャニオン公園内の宿泊施設は数が少なく、
料金が高い。
自分さえ我慢すればよい一人旅で、さすがに一泊2万も3万も出してられないです。とはいえ離れた街まで移動するのも面倒だし夜の運転はなるべくしたくない...。と悩んだ末、選択したのは
公園内のキャンプ場(MATHER CAMPGROUND)でテント泊。これなら安く泊まれます(テント泊専用サイト18ドル。ちなみに場所代であって、キャンプ道具は自分持ちですw)。
ただこちらもやはり人気があって早めの予約必須らしく、その予約のHP「
Recreation.gov」は英文(日本語なし)。
まあでも行くぞ!って気持ちがあれば意外となんとかなるもので、旅行数か月前の空いてるうちにさっさと予約済ませておきました。
リストから区画のナンバーを指定して選べるので、マップを見つつトイレや水場などとの距離を見計らって選ぶとよいと思います。

当日行ってみたら、やはり全区画予約者で埋まってました。英文に負けず予約しておいてよかったw
チェックインを済ませ、予約した番号の場所へ。思ったより広々したエリアでした。
テントはウォルマートで約25ドルで買ったやつです!組み立てラクチン!3人用とのことですが3人は厳しいかな。1人なら快適な広さでした。そして多分夏用!夜寒いw

ガスコンロで湯をわかしカップ麺。ソロキャンプ飯の定番ですね!
で、一息ついたらまたグランドキャニオンのビューポイントへ。

いつ見ても大迫力のグランドキャニオンですが、夕日に染まる様子はぜひ見たいと思ってました。
どこで見るか悩みどころですが、さっき来たヤキポイントが人も少な目で良さそうだったのでヤキポイントに再訪。
陰が立体感を際立たせ、とてもダイナミックで美しい...これはほんとやばい。もし、また行く機会があれば、ほかのポイントでの夕景も見てみたいです。

サンセット。気温もぐっと下がり冷え込んできました。もう暗くなり景観を楽しむことはできないので引き上げです。

夜食は肉とタマネギ!
じっくり選んで買ったテリヤキソースはハズレだった...。焼き肉のタレが欲しかった...。

グランドキャニオンでのもう一つの楽しみは
夜の星空。とにかく星がたくさん見える。流れ星もちょいちょい。ハワイ島のマウナケアでの星空もかなり衝撃的な美しさだったけど引けを取らないレベルです。翌日もロングドライブのハードな日程なため睡眠をしっかりとらないといけないのですが、ずっと見ていたいと思っちゃいました。

僕の泊まった区画は上に電線があって、ほんと写真とるのに邪魔なんだよな~。トイレ近いところは灯りがあったりするし場所によっては写真向きではないところもあるかと思うので写真撮る方は場所選びが大事かもしれないですね。それにしてもコンデジ(RX100M3)でもここまで撮れるものなんですね(三脚使用で)。
ちなみにちなみに、4月下旬でも夜の気温はおそらく0度に近い、
ゲキ寒です。ラスベガスとは大違いです。防寒対策必須ですよ。
僕は寝袋だけはナンガの結構高価なダウンシュラフを日本から持ち込みしまして、ユニクロのULダウンを着込んで対策してましたがそれでも寒いな~と思いつつ、なんとか寝つくことができたという感じです。テントの通気性がよかったのも寒い要因ですけどね。
あととにかく真っ暗になるので、ペンライトか何かないとトイレとかに行くまでの道が大変ですw
という感じで、グランドキャニオン宿泊の際はキャンプほんとおすすめです。お金節約したい人はもちろん、お金に余裕ある人もぜひテント泊しつつあの綺麗な星空を見上げてほしいと思います。
次回に続きます!