神のみぞ知るセカイ 女神篇 第6話、「私について。」。
アニメ1期2期は視聴済みですが原作コミックは未読、OVAも未視聴です。
今回は栞の攻略回。
桂馬は栞の小説のお手伝い。協力して完成させることで好感度MAXという算段みたいです...。
桂馬はまず女装で図書館に現れ、栞に意味不明な悩み話?をして興味を惹き一緒に下校。
これらの奇抜な言動は栞の作品の主人公のネタにという意図もあっての作戦だったようです。
結の攻略時に栞に女装を見られたことがどう影響するのかと思ってましたけど、今回さらに露骨に女装で登場してましたし完全に上書き状態ですね。
しかし、桂馬を主役で描こうにも栞はまったく作品を書き出せず。図書館缶詰めで書くように仕向けますが、それでも全然進みません。集中できずに色々気を取られる様子が面白いですw
そんな栞に桂馬は「僕が読みたいのは栞の話」と自分のことを書くように促しました。
栞の書き上げた話の最後は、「そして私は、桂木くんが好きです。」。
読まれて恥ずかしがる栞に桂馬がキスして攻略完了。
桂馬が栞の思いにあえて明確な返事をしなかったのがなんとも罪な感じがしました。
で、栞の元に現れたのは女神ミネルヴァ。この女神も栞に似て恥ずかしがり屋みたいです。
この子は必ずしも栞と同体ではないのでしょうか。よく離れてちょろちょろしてましたが。
今回も栞節全開でした。この子は口数は少ない分、内心の呟きがすごく面白いです。「私は寛容な人間なの!」とか、ラーメン屋の件とか、宇宙戦争の事とか...。
栞は会話が苦手でも胸中は面白いですから、それをそのまま自分なりに表現できればきっと話も面白い物が書けるでしょうね。
今回栞の描いた話では、栞が本や図書館を大好きな気持ちが良く表れていました。特に「汚れた本も好き」というくだり、とても素敵だと思いました。
あと残る女神は1体、ちひろor歩美の2択です。
予告によると次回2人一気に攻略だそうで。
今回桂馬の体調不良の伏線がありましたけど、次回とうとう発熱しちゃうみたいで大丈夫でしょうかね~。
さらに、ハクアが確かめに動いた例の駆け魂隊にヴィンテージ紛れ込みの件についても気になるところです。