たまこまーけっと 第4話、「小さな恋、咲いちゃった」。
京アニのアニメオリジナル作品です。
うさぎ山神社のお祭り当日までのエピソードで、あんこがメインの回でした。
あんこは家族内でのときとは違って、好きな男の子の前では極端に恥ずかしがりなのですね。みどりやかんなはすぐ気づいたのに、たまこはとことん鈍いな...。
忙しい祭りの当日と博物館にいく約束が重なってしまったあんこ。
早起きして午後の分の仕事まで先に終わらせる事で約束の時間に間に合うようにしたのですが、向かう途中で花屋さんに頼まれてお稚児さんの着飾りのお手伝いをすることになり...。
ちょうどアバンのお母さんとのやりとりの再現でした。優しくしてもらった思い出として残ってるんでしょうね。
結局博物館に行く約束には間に合わず、商店街で参列を見届けたあと店の手伝いに戻ったようです。
ちょっと気の毒でしたが、祭りの楽しさには触れられたようですね。
デラは御輿の壊れた飾りの代役として輝いてました。
ほか、胃薬飲んだり風呂に浸かったりとかなり人間くささが増してきてて、もうそういう行動も当たり前のようになってきてますねw
もち蔵は御輿で頑張っていたようですが特にたまこに印象は残せず、今回も報われない役でした。
博物館帰りの男の子たちが、店先で売り子をしていたあんこの元へ。
恥ずかしがって隠れるあんこをくさやで燻すかんなに噴きました。ほんとかんなはやる事が面白いですね。
あんこの好きな相手は、竜也くんのほうではなくユズキくん。地味だけどやさしそうな子でした。
今回も京アニクオリティと申しますか、こまかな表情や動作の変化であんこの心理がしっかり表現されてて良かったと思います~。