CLANNAD ~AFTER STORY~ 第13話、「卒業」。
ゲーム版はやっておりません。
前回のプロポーズの件でお次は秋生さんにご挨拶...のはずがそうすんなりとはいかず真剣勝負をすることに...。
まずは「嫁にください」の儀。あの儀式ってなんか呼び名あるんですかね?ご挨拶くらいしか浮かばないけど...。ともかく、秋生は朋也の真意を察してか真剣勝負を持ちかけ、熱血展開に。
「お前はまだ子供だ、誰かを守るなんておこがましい話だ」
「こいつは似てるぜ俺によぉ」「大人になりたくて気がはやってたんだ、まだまだガキのくせによ」
秋生もかつては朋也と同じようにもがいてたのか。ここで秋生が朋也に対してもっと「語る」事で感動させるのかと思いましたが、その必要はなかったわけですね。朋也の真っ直ぐな思いは自分と似ている。であれば、何も心配することはない...のだろう。
以前のクリスマス会の時の「お前が幸せになれば俺も早苗も幸せになれるんだ、だから幸せになれ、渚」と言うセリフ、そして今回の
「今日からは朋也さんも私たちの夢」と言うセリフ。この秋生早苗夫妻の愛情にはほんとに感動せずにはいられませんね。
お次は感動的な部分に挟まれた感じな秀逸ギャグパート、お屠蘇でよっぱらう渚。真剣勝負のところでも示されてるけど早苗さんは良き母であり、良き女である。だからなんとなく渚もライバル視しちゃうところがあるんでしょうかね。ここはホント面白かったね~。
「3学期に入ると、渚はまた体調を崩した。」このセリフの時に描かれてるのはショベルカーと工事現場...。深読みし過ぎかもですがなんか意味ありげで、例の幻想世界の女の子がガラクタを組み上げて作ってた機械とかとシンクロしてる感じがしました。渚の体調とも関係あるんでしょうか...。
幸せな時期だけに、渚が体調崩すと本当心配になってしまいます。
そして渚のための卒業式。渚は桜の花がよく似合いますね。
仲間が皆顔を揃えてくれて、感動の卒業式。ただ合唱部3人娘はすっかり忘れてまして...黒春原よりむしろあんたら誰だっけって感じでした、スイマセン。
演説も感動的でした!見せ方上手い、音楽も素晴らしい。
「私は強くなりたかったんです、体は弱いですけど、それでも強く生きたかったんです。」という言葉が特に印象に残ります。締めの言葉が「渚の長い・・・演説が終わった」じゃなくて良かった。
そして入籍。親父にも報告。なんか渚の髪型が変わって大人っぽくなってます。そしてまた桜の咲く道...。名字が代わり、「岡崎渚」に。これはじわじわ...。
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