おちゃつのちょっとマイルドなblog

毎日のはずが最近はサボりサボり更新中。サッカーとアニメと音楽とたわいもない日記です

CLANNAD 第9話

CLANNAD -クラナド- 第9話、「夢の最後まで」。

ゲーム版は未プレイでの感想です。

風子編ラストということでとても期待して見ていましたが、個人的にすごく満足のいく締め方だったです。みんなに忘れられてしまったことで報われないのかと思っていた風子の頑張りもしっかり実を結び、姉にも朋也や渚にも伝えたいことを伝えることができた。病院の風子はどうなってしまったかわかりませんが、快方に向かうと信じてます。
月並みな表現ですがすごくいい話で感動しました。


本当はもっとじっくり見直してから感想をしっかり書きたい所なんですが、今回に限っては今のところちょっと無理です。見直すたびに感動してしまい、客観的に細かいとこまで読み取ることが難しいんでw
今これ以上見直して感動が薄れてしまうのは嫌なのでひとまず置いておき、また後日見直してちゃんと感想書き直すかもしれません。


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今回はあんまりな記事なので自分からはTB付けに行きませんw
(こちらにTBに来てくれる方がいらっしゃればお返しに伺います)

CLANNAD 第8話

CLANNAD -クラナド- 第8話、「黄昏に消える風」。

ゲーム版は未プレイでの感想です。


今回は泣けると言うよりはひたすら切なく辛かったです。
姉の結婚式が次の日曜日に決まったというのに、どんどん存在を忘れられていく風子...。

風子は生徒みんな結婚式に出て欲しいと思ってるから一般の生徒に忘れられてしまうということだけでも辛いことなんでしょうが、正直見てる方としては一般生徒ならまぁいいんですよ。それよりなにより主要キャラたちまでが風子のことが見えなくなったり思い出せなくなってしまうというのが...。
今回の大きな山場は春原のところと早苗さんのところでしょうね。忘れたくないのに思い出せない切なさ、そして春原や早苗さんの風子に対しての思いが感動的でした。
でも僕はそれ以上に、周りに忘れられていく風子をそばでずっと励まし続ける朋也と渚に感動しました。

「俺たちが、風子を支えてやらなきゃな。そうだ、夢の最後まで...。」
今回本編中の朋也の言葉ですが、次回のサブタイにもなっている「夢の最後まで」というのは意味深ですね。朋也も病院の風子のことは詳しく知らないわけですからここで「夢」という言葉を使ったのは根拠のあるものではないのでしょうし僕自身もよくはわかりませんが、今の風子は本体の夢みたいなものであり容態の変化によって消えかかっているというのはあながち間違ってないのだろうと思います。疑問点もありますけど、今はそういう捉え方をしておきます。そう考えると結末もだいたい想像できてしまうのですが...。

風子に消えて欲しくない、もし消えることが避けられないにしてもこの2人だけは風子のことを忘れて欲しくない...と思いつつ次回を待つことに。


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CLANNAD 第7話

CLANNAD -クラナド- 第7話、「星形の気持ち」。

ゲーム版は未プレイでの感想です。


風子のことが見えない公子さん。そこで、朋也(と渚)が風子の気持ちを代弁するかのように話し出すところが印象的でした。お姉さんには彼氏と結婚して欲しい、自分のせいで迷わないで欲しい、幸せになって欲しい。そうなんだよね、風子が姉に伝えたいメッセージはずばりこのことだと思うんですよ。朋也GJです!


それと公子さんの話から、風子がヒトデ配りを頑張っていることの裏事情が見えてきました。
風子は友達を作るのが苦手な子だった。親戚同士で海に行ったときのエピソード。入学式の朝の決意...。
お姉さんも覚えていたように、ヒトデは(ただ単に風子の好みっていうだけでなく)風子のイメージキャラみたいなものなんですね。それを配り姉の結婚を祝ってもらうということは、友達とまでは行かないかもしれないけど風子が声をかけそれを理解してくれる人が沢山できた、ということになる。他人に対し消極的だったという風子が消極性と決別し「頑張ったよ、(性格面で)心配かけてごめんね」という姉へのメッセージでもあるわけですな。
それともしかしたら、お姉さんの学校で結婚式をしたいという願望を風子は知っていたのかもしれませんね。だからそれのためにも生徒みんなで祝って欲しい。自分は直接祝えないから、そのセッティングをがんばろうと。
前回僕は風子が「どうぞ」とヒトデを渡す様子がとても好きだと書いたんですけど、そこにはこういう思いが込められていたんだろうなぁ。もちろん姉の結婚式のために頑張ってるっていうのはわかってたんですけど、具体的な事情がわかってくるとまた受け止めかたが変わってきますね。それにしてもいいサブタイだな~。


そんな風に風子が頑張って配り続ける一方で、今回事態が変化してくる。
学校の風子のことを見えない人が出てくる。風子を忘れる人が出てくる。入院している風子の容態も深刻な事態に...。
これはまずいですよ。学校の風子の存在が...。次回予告の言葉を借りれば、関係の薄かった人間から順に風子の存在が忘れられていくと。さらには彫刻をもらった生徒も貰った覚えがないと言っているらしい。つまり風子の存在だけでなく風子の思いまで消えてしまう可能性があるわけで...。

本当はギャグシーンやことみ・幸村さん(?)なんかのことも触れたいのですけど長くなりそうなのでこの辺で。

それにしても毎回毎回シリアスなすごいうまい引き方ですな~。そろそろ風子のエピソードはラストなんでしょうか。今回もかなりやばかったけど次回こそ間違いなく泣いてしまいそうな予感。


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CLANNAD 第6話

CLANNAD -クラナド- 第6話、「姉と妹の創立者祭」。

姉のために頑張っている風子をみて渚は彼女を姉に会わせてあげたいと考え、朋也と共に公子の元を訪れ近々行われる創立者祭に誘う。創立者祭の当日もヒトデ配りを続ける風子。そうしてるうちにやっと公子が学校に到着、だが...。

ゲーム版は未プレイでの感想です。

今回はのっけから早苗さんと朋也のヒトデパンコントですか。これは反則だ...。
当然CLANNADをギャグアニメとしてみてるわけじゃないのだけれどギャグ分も多いね。そしてそれがまたかなり面白いんだよな~。


また今回もヒトデ配りを頑張る風子の様子が描かれていたんですけど、風子のヒトデを渡すときの描写がすごい好きです。同じ「どうぞ」っていう場面でもちょっとした変化があって...。一般キャラに渡すときもそうなんだけど、主要なキャラに渡すときの風子がまたいいんです。そして受け取る側の表情も...。今回でいえば渚、智代、三井さん。

とりあえず今回分だけ見返していて気がついたんですが(過去もそうなのかはわかりません)普段は片手でヒトデを配っているけどここぞという人に対してはしっかり両手で渡すんですね。そのぶん渡すときの風子の思いが強調されているように感じました。

渚に渡す時は体育館の舞台を前にうつむいた渚に対して気遣うように、それでも真っ直ぐな思いで「どうぞ」と差し出します。(渚がうつむいた理由ははっきりとはわかりませんが今回舞台に立つことができなかったことかもしれませんし今後の勧誘に不安になったのかもしれません。)表情が沈んだ渚も、そんな風子の思いに対し優しい笑顔でお礼を言いつつヒトデを受け取ります。いいシーンですね~。その後頑張る風子を見ながら渚は演劇部再建の決意をまた新たに固めるわけです。
智代に渡すときは、智代は朋也たちと会話中。智代は断りそうになるが、風子の指の怪我をみて手作りと知り受け取ることに。智代の性格が出ていたシーンですね。
そして三井さん。前回では受験で大変とツンケンした態度で断った彼女ですが今回は人が変わったようにしおしおな態度でヒトデを受け取り、姉の結婚式の予定を聞いたり風子を励ましたりですごく優しい人に。前回拒絶されたからか途中までは風子も不安げでした(声も震えてました)がすごく嬉しそう。風子の表情の変化がすごくいいです...。

だんだん風子の活動を理解してくれる生徒たちも増えだしたようで。ファンクラブには笑いましたけどw


で、今回の閉めというかこれがメインなんでしょうが公子の来校シーン。
朋也・渚・風子の3人を前に朋也と渚にだけ挨拶する公子。どうやら公子には風子が見えていないらしい...。
まぁ会わせようとしたところですんなりいい方向に行くわけないだろうとは思ってたんで想定の範囲内だったんですけど、これはちょっと風子にとって辛いですよね。でもどうして生徒たちには見えて姉の公子だけは風子が見えないのか...。今後の展開でわかってくるんでしょう、楽しみに待ちたいと思います。


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CLANNAD 第5話

CLANNAD -クラナド- 第5話、「彫刻のある風景」。

風子のことを確かめに彼女の姉のもとを訪ねる朋也と渚。しかしやはり妹の風子は入院しているという。学校にいる風子に疑問を持つ朋也だったが、姉のために一生懸命になって行動している風子を手伝いたいという渚の意見に共感し一緒に手伝うことに...というのが今回のあらすじ。

ゲーム版未プレイでの感想です。
いちおう今のところネタバレを避けまっさらで見てます。

今回は風子の話に絞られてましたね。いつもながら風子が面白可愛くって楽しかった!
ですけど...なんかですね、幽霊説のことが頭に引っかかってしまいます。すごく楽しいしいい話で心暖まる感じなんですけどなんかそのぶん今後のための落差をつけられてる様な気がして構えてしまいますね。杞憂だったらいいんですが先行きがわからないだけに不安でして、この緊張感はたまりません。


今回もっともインパクトのあったシーンは「磯貝」ですが、姉を訪ねたあとの公園のシーンとラストの教室のシーンもすごい印象的でした。

公園の場面では渚が「そう簡単には言ってはいけない様な気がします」といいます。姉のもとへ確かめに行ったのにはっきりさせないまま戻ってくる。クリティカルな一言があるのにあえてそれを伏せて。風子の気持ちを理解し、学校の風子の正体が何であれ姉の結婚式のために頑張ってる彼女を応援したいという渚の気持ちがすごい伝わってきました。夕焼けの中で映像的にも綺麗でしたし朋也と渚のお互いの目線カメラなどカメラワークや構図も凝っていて印象的なシーンでした。

それと教室のシーン。風子が顔見知りの生徒にヒトデのプレゼントを断られたあとのぼやきの中で「一度だけでも授業に出てみたかった」と言ったことがきっかけで、休日に教室で朋也たちが集まり風子のための授業が行われる場面。
風子が来て、迎え入れるみんなの雰囲気のいいこと。藤林姉もいいやつじゃないですか。先生役の早苗さんが来たとき、渚の計らいと知った風子の様子がまた嬉しそうで楽しそうで...。いやそこだけじゃなくもうこの一連のシーンがすべてがすごい心暖まる雰囲気なんですよね。春原だけは風子にあまり興味ないようだけどw

最後の空へ昇っていった光はなんかの暗示ですかね...。気になりますな~。


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CLANNAD 第4話

CLANNAD -クラナド- 第4話、「仲間をさがそう」。

前回ラストで生徒会に呼び出された渚。演劇部の再建に向けて部員募集をしていたがその活動を禁じられてしまう。そんなことで諦めちゃだめと励ましつつ朋也も新たな方法を模索する...。

ゲーム版未プレイでの感想です。


サブタイにもあるように仲間をさがす話なんですけど、大きな柱は2つですね。一つは渚の演劇部再建のためのメンバー集めの話。そしてもう一つは風子の活動。姉の結婚式に出席してほしい、と。

冒頭と最後はシリアス気味でしたがほとんどの場面はかなり明るく、楽しい展開が続きました。

特に面白かったのが風子。 今回も面白可愛かったww
もうね、いきなり朋也たちと出くわすシーンから最高です。指さして「あっ、変な人いました!」ですよ。これ以上ない変な人に変な人呼ばわりされてしまう朋也...。
で、風子は先ほど書いたように姉の結婚式の話を切りだします。この姉との事は今回のラストの場面、そして次回以降に繋がっていく重要なポイントのようですね。

次は智代の場面、毎度のことですが春原が懲りずにチャレンジ。
智代は転入後は心機一転というか普通に過ごしたいようですが強い男勝りと思われていることにショックの様子。かなり智代のエピソードは小出しなんですがいつか智代のメイン回があるんでしょうか...。

ちょっと前後しますが、ここの生徒会わけわかりませんよね。休止してる部を再建しようとする活動の何がいけないんだか。どう考えても理にかなってない規則を根拠にしてるんだから質が悪いよな。

委員長なら校則に詳しいだろうからと杏といた椋を呼び出すわけですが、別に姉がいてもいいんじゃ...しかも呼び出し方は「告白したいヤツがいる」だと。ナイスアイディア~じゃないってw あれだけ妹思いの姉が気にしないわけ無いだろうがww この呼び出しと告白(?)のところも面白かったな~。

で、ビラやポスターは駄目なんで直接演劇部入部希望者を探すことにした朋也。そして春原も協力することに。
まずは智代に当たってみる。(春原の色仕掛け作戦は省略w)しかし智代は演劇に興味はあるもののもうすぐ生徒会長選挙で忙しいらしい。出馬するのか。

次は天才少女のことみに当たるがぽわ~んとしててあまり話が通じてない様子。

そして最後に風子を誘うが忙しいからと断られる。何か様子がおかしい。
渚は風子の姉を知っていた。その姉から聞いた話だと風子は事故で入院中とのこと。それって...。


初回から出てきていた事故の幽霊の話はどっかで絡んでくるんだろうと思いましたが、まさか風子のことで正解なんでしょうか...。すごい明るい回だっただけにこの引き方はちょっと衝撃的です、続きが気になる~。


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CLANNAD 第3話

CLANNAD -クラナド- 第3話、「涙のあとにもう一度」。

ゲーム版未プレイでの感想です。
ネタバレ避けつつまっさらで見ております。


初回の時も思いましたが渚の両親は面白いですな。父の口の悪さが最高。母の泣きながら逃走ってのはお約束なんでしょうかw
で、パン屋に訪れた女性は新キャラでしょうか。古河夫妻と知り合いのようでしたのでまたそのうち出てきて明かされるでしょう。皆口ボイスだとkanonの秋子さん思い出しちゃうよね。

それとなんか事故?のところでも新キャラが。電気屋のキザっぽいお兄さん。元カリスマミュージシャンらしい。

相変わらずな春原は智代に「お前のひげ剃り貸して」と挑発。当然返り討ち。これも毎回やるのかね。面白いから全然OKだけどもっとほかの形での智代も見たい。

一人寂しくパンを食べている渚。朋也と目が合い、どうしようか少し迷ったあとで笑顔で手を振る...。
ここの描写、すごい好きです。渚はバスケのことで朋也を傷つけたと思っていたわけですな。朋也は朋也で責任を感じていたと。台詞でも語られているんだけど、言葉が不要なくらいうまく丁寧に描かれていたと思います。
そしてそんな2人のいい場面にひょこひょこ入ってくる風子w また前回と同じ事やってるんだけどほんとかわええね~。こんな高校生いないけどねw

第2の図書室?みたいなとこでまた新たなキャラ、宮沢さん。珍しく普通キャラっぽいですな。まだなんともわかりませんが。

で今回一番印象に残ったシーン、渚の演劇への思いを語る場面。前回倒れてしまったこともそうですが渚は昔から体が弱く、お芝居をやってみたいと思いながらも全然参加できずにいたんですな。高校入ったら絶対演劇部に入ろうと思ってたけどあまり学校に来れず、3年になってからはずっと休んでしまっていたがそれでもやってみたい、と。朋也を客に見立てた説明会の予行演習でなかなかうまくしゃべれずにいた渚でしたが、ここの場面では心を打たれましたよ。応援したくなっちゃいますね~。

ところが、説明会告知のチラシが生徒会に剥がされてしまっていた...というところで次回へ続く。

おいおいそりゃねーだろ、渚が頑張ってるのに横やり入れるなよ...


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プロフィール

おちゃつ

Author:おちゃつ
神奈川在住♂

サッカーとか漫画とかアニメとかネットとかが趣味。あと音楽好き。クラシック、ロック、ポップ、アニソンまでもろもろ聴いてます。サッカーはヴァンフォーレ甲府をひっそりと応援しています。わかりづらいかもしれませんが中の人はもう結構おっさんです。

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