CLANNAD -クラナド- 第12話、「かくされた世界」。
ゲーム版未プレイでの感想です。
今回は断片ではありますがことみ・ことみ両親に関していくらか事実が明かされました。
ことみの家庭環境に何かあるとは思っていましたが、家庭内不和等の現在進行形ではなくて過去の出来事に鍵があったのですね。てっきり親との関係がうまくいってないのかなと思いこんでたので意外でした。
落ちた切り抜きでのヒントによれば、両親は飛行機事故か。それでバス事故の現場で発狂してしまったということなのかな。「いい子にするから・・・」という嗚咽は「いい子で待ってたらすぐ帰るから」とかよくありがちな親のセリフを信じてるとかそういうことかな?それとも生前の親に対して何かあったんでしょうか。
ことみの両親は有名な学者で、前回・前々回の怪しいおっさんはその研究チームの一員だったと。なんで悪者扱いなのかはまだ不明。で、研究は異次元、今回のサブタイでもある「かくされた世界」に関することらしい。難しいことはさっぱりだが、多分毎度スルーしてきたあの妙な異世界のやつはこれにつながってるんだろうなと想像。
で、一番大事らしいのは朋也とことみは過去に出会っているということか。
この辺はKanonっぽい感じもしますな。
朋也は忘れていたけど、おそらくことみは覚えていたのでしょう。それが
前回記事に書いた特別な何かという印象を生んでたのかな。過去に出会っていたと言うことをふまえてとりあえず前回分だけ振り返ってみると、特にアップルパイの場面なんてすごくなるほどと思います。今回新聞記事のところで一瞬出てきたように、ことみ母の手作りパイを2人は昔食べていたのでしょうね。あとおそらく今回渡された本なども過去の出会いに関係してるんじゃないのかな~。
そうそう、風子登場で面白かったですね。出なくてもストーリーに差し支えないけどサービスで登場って感じでしょうか。本体の風子はどうなったんでしょうね~。
次回予告によればことみは留学?それで今回のアバンでの涙なのか...?
サブタイが「思いでの庭を」で、荒れ果てたことみの家の庭を昔みたいに...ってことかな。誕生日も近いようだしね。
断片がどんどん繋がっていく過程が面白いですね。話の構成がとても上手いと思います。だんだん佳境に入ってきて、次回もとても楽しみです。