おちゃつのちょっとマイルドなblog

毎日のはずが最近はサボりサボり更新中。サッカーとアニメと音楽とたわいもない日記です

瀬戸の花嫁 第26話(最終話)

瀬戸の花嫁第26話、「きみの帰る場所」。

燦ちゃんを救出すべく義魚の屋敷に乗り込んだ永澄たち。大量の衛兵の相手は留奈と海にまかせ永澄は奥に進み、義魚を発見する。しかしそこに立場上義魚に逆らえない明乃が邪魔に入る。永澄の説得で明乃は叛逆、ところが超巨大ウツボやら応援勢力やらで足止めされてしまう。豪三郎やマキを始め瀬戸内組とルナパパが颯爽と(?)現れその場を引き受け、永澄は義魚を追う...。

コミック未読の感想でございます。

とうとう最終回なわけですが、何ですかこの圧倒的なクオリティは!!
前回と合わせても50分足らず、今回だけだと20数分なのにまるで劇場版の作品を見ているようでした。

各キャラ見せ場があって格好良かったし(救出に関わってないキャラは残念ですが仕方ないね)、猿はアトラクションと信じ込んで間抜けな事言ってるしw そして主人公の永澄、前回はちょっとヘタレたけどやっぱ最高の漢だったね。啖呵もいかすしバトルでパワーアップもいかす。義魚にはほんと苛ついてたんで、すげーキモチイイ!!最後の変身はあれか、後遺症!?

奇をてらわずにハッピーエンドな締め方でしたが見せ方がすごく上手いのでとても引き込まれました。感動させながら笑わす、シリアス展開の中でもいつものテンションの高さや笑いを織り交ぜたいかにもこの作品らしい最高のラストエピソードだったと思います。

スタッフの方々ほんとお疲れ様でした。
毎週楽しみな作品でした、ありがとうございました。



瀬戸の花嫁 第25話

瀬戸の花嫁第25話、「家族ゲーム」。

永澄の洗濯物の出し方に不満な燦。小言を言ってもテレビ見ながら軽く謝るだけで真剣に聞いてくれない永澄。TVに出演しているルナを見ながら一目惚れだったと話す永澄に燦はさらに不満を募らし皮肉を言うが永澄の「最初は成り行きで結婚しちゃったけどさ...」の無神経な一言が決定打となって決別状態に。
そんな折、瀬戸内組に貴族の源義魚が主催するパーティーの招待状が届き、燦も参加することになった。しかし、義魚は女癖が悪いことで有名で、今回のパーティーは燦が目当てだったのだ...。

原作コミック未読での感想でございます。

ラスト2話ってことで、第1クール終盤と同様2話連続話の前編といった感じですかね。
今までのようにぶっ飛んだ勢いは抑えてあってストーリー重視のちょっとシリアスな展開です。

今まで永澄はアホでスケベなりにいい奴で一途で好感度高い主人公だったんですけど今回の喧嘩のところはちょっとな~。テレビ見てるときに小言ウザっていうのはわからんでも無いがそれは独り身のたわごとであってね。 あれ、でも燦ちゃんの好みからすれば「だまってお前がやっときゃええんじゃ!」って対応の方がよかったのかね?それはそれで外道だw

冗談はさておき...。永澄は留奈に一目惚れだったなんて話まで目の前でしてりゃ燦ちゃんからすれば不安でしょうに。言葉のアヤといっても「成り行きで結婚した」なんてこと言われたらショックですよ。ほんと無神経な失言だったよな。それなのに自分は悪くないって...こんな奴じゃなかったのになぁ。

2人が喧嘩ってことでクラスメートの様子もそれぞれ個性的というか性格がよく出てるというか。中でも巡はほんといい子だね~。うんうん。


で、決別状態のままパーティーに行く燦と瀬戸内組の面々。
なんかマキが中途半端だなぁ。最初の頃なら永澄と燦ちゃんを別れさせようとしてたからこの喧嘩はOKなんだろうけど、お互いの気持ちを知ってる今のマキなら仲直りのために動きそうなもんなのに。
指輪のシーンはいいね。ほんといい。乙女心っていうのかな~。喧嘩はしててもやっぱり、ってね。

義魚は悪評が高く、パーティーに参加した燦ちゃんが危ないってことで助けに行くことになった海と留奈。急に燦ちゃんがいなくなってヘタレる永澄だったが巡の明るい励ましで復活、海たちと共に燦ちゃん救出に向かうことに。

なんだ、海もいい奴になったぞ!いけ好かない貴族野郎の睡眠ガス(?)で燦ちゃんがマジでヤバイ、早く助けにいくんだ~!!



次回、いよいよラストです。
愛する燦ちゃんを取り戻せ!そして最高のエンディング期待してます!!


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瀬戸の花嫁 第24話

瀬戸の花嫁第24話、「さらば友よ」。

海はこっそり通院しており、どうも様子がおかしい。帰宅途中の猿が病院の前を通りかかるとき、医者が海について「手の施しようがない」と言ってるのを聞いてしまう...。

コミック未読での感想じゃきん。

残り少ないのに三河の話なんて、と前回予告時点では思っていたのですけど...これは凄い!!!

画的にもシナリオ的にも演出的にもほんとクオリティ高い。
オチが分かりきっていてもなお感動してしまったよ。

一番笑えたのは海がTVを見るところの、番組ですな。
「海・不治の病説」が広まって周りが急に優しくなり感動する海、潜水艦に戻ってTV見てみるとそこでも自分のことが騒がれていて鼻高々。ところがどうやら自分はいつのまにか不治の病に冒されているらしいことを知る...という場面。

面白いのはどの番組も海を扱っているのに12.5chだけはアニメw これテレ東じゃんwwこういう細かいネタは面白すぎ。
あと24時間テレビのパロ番組で前期のED曲の「明日への光」の合唱があって、これ最高に笑いました!あれは確かに感動的でいい曲なんですが、ちょっとはまりすぎですw 
白板や海愛用のヘルメッツに寄せ書きしてあったり、芸能人のルナはともかく巡までテレビにでてたり、ほんと細かいところを作り込んできたな~。マジで最高。

永澄との果たし合いも壮絶なまでに熱かった。
まだ中学生とか若くして死を宣告されたら、自分でも絶対ああいう風に取り乱しちゃうと思うんだよね。死にたくない・何でこんな目にって。客観視すると見苦しくって格好悪いんだけどさ。
友人達も辛いと思う。何て声かけていいかわからないよね。猿や永澄の涙は感動的だった。
それぞれの心理がすごい伝わってくる描写だったし声優さんも熱演でした。

でも不治の病ってのは早とちりで、やっぱりただのオデキなんだけどねw


残りあと2回かな?なんかすごい惜しいよね...。


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瀬戸の花嫁 第23話

瀬戸の花嫁第23話、「過去のない男」。

明乃はマサさんや永澄たちを呼び出す。燦ちゃんの太刀筋が不知火流で、それを教えたマサさんに行方不明の兄の手がかりがあるのではないかと考えたのだった。しかし、マサさんは実は記憶喪失で昔のことはほとんど覚えていないと...。

コミック未読での感想でございます。

ちょっと見てればマサさんが明乃の兄なのではと感づくわけですけど、それをただでは済まさない辺りが瀬戸嫁ですな。
もともと明乃の兄は直毛ロン毛の優男風イケメン、見た目も声も違う。今の明乃と同じように役人として人魚試験のために豪ちゃん達のもとへ訪れていたらしい。それが酔った豪ちゃんの乱暴によって記憶を失い、今のダンディーなマサさんに変わってしまったと。

ていうか別人ですw
今のダンディーなマサさんの方が良いんで、ある意味GJなんですが豪ちゃん酷すぎるw

兄が見つかったら殺る気満々の明乃、おまけにお上からも抹殺命令が出ているらしくマサさんの記憶が戻らないよう奮闘する永澄。ホんモの疑惑を涙ながらに受け入れてでも阻止しようと...。
っていうか明乃のメモメモ久しぶりに見たな。EDでは毎回あるんだけどさ。
覗き見ていた委員長、豪ちゃんの嘘情報でショックw 

乱入した豪ちゃんの暴行でマサさんの記憶が戻ってしまった。とおもったら今度は燦ちゃんのタックルで明乃が幼児返りw この親娘はwww
明乃4さい、めちゃかわええやん。でも僕は普段の明乃の方がいいわ。多分少数派だろうけど。

いい話になりそうで所々壊すのがまた...。
感動の場面からモジャモジャ拒否でショック受けるマサさんとか流れが最高w

記憶が戻っても今まで通りってことでめでたしめでたし。
ホんモの疑惑のオチも面白かったです。

で...委員長w
また一人豪ちゃんのせいで人生を狂わされる犠牲者が...。
っていうかあんなネタ聞いて真に受けたんなら普通はどん引きでしょうに、どれだけ永澄のこと好きなんだ...。(燦ちゃんもそうだけどさ。)


毎回楽しませてもらってるけど残りあと3回くらいかな?
最後まで勢いよく笑わせて欲しいですね~。


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瀬戸の花嫁 第22話

瀬戸の花嫁第22話、「傷だらけのアイドル」。

ドラマの台詞を覚えられない留奈が練習相手として燦ちゃんに彼氏役を頼む話と、隠し芸の番組のためにマキに腹話術の人形になってもらう話。

コミック未読での感想でございます。


どちらも一応留奈がメインなんですが、Aパートでは燦ちゃん(燦八)が、Bパートではマキ(ちびルナ)が強烈で...。

Aパートはどうしようかと思いましたYO!あの可愛い燦ちゃんがバンカラに...。
ドラマの台詞の練習相手のはずがそんなことそっちのけでひたすら自分の理想の漢になりきる燦ちゃん。面白いとかよりもただただ( ゚д゚)ポカーンって感じでしたよ。
普通なら「美麗男装萌え~」みたいな話にもっていくんだろうけどこんな風にヒロインを崩すのはある意味凄いですな。

腹話術の話の方は留奈とマキのコンビが(・∀・)イイ!! ね。
マキに話を持ちかけるところからいきなり面白い。「ハァー?」とか、鼻くそほじりながら「頑張りや」とか、マキのリアクションがいちいち最高です!
燦ちゃんのお願いでマキも承諾、留奈の左手の人形「ちびルナ」を演じるですがそっからもまた笑いまくりました。「自分の左腕と喧嘩してる!」とかw
留奈の仕事に懸ける思いに共感したマキの無茶っぷりも爆笑でした!無茶しすぎで留奈が病院送りw

いままであまり絡まなかったけどこのコンビは面白いね~。
前回がまたえらい飛ばしてたんで今回はどうかなと思ってたけど、このBパートはかなり気に入りましたよ。Aパートはあれでしたが。もう燦八ネタはひっぱらんでいいからね。


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瀬戸の花嫁 第21話

瀬戸の花嫁第21話、「恋のからさわぎ」。

ラブレターを受け取り舞い上がる永澄、しかし待ち合わせ場所にはオヤジーズが。落ち込み悲しむ永澄に、蓮はもてもて気分が味わえるというマジックポーションを渡す...というのが今回のあらすじ。

コミック未読での感想でございます~。


ラブレターの待ち合わせ場所でみんなが野次馬してるところのやりとりもすごく面白かったんだけど、今回の一番のメインは秘薬を飲んだ永澄への他キャラの反応ですね。女性キャラからは永澄が好みの男風に見え、男性キャラからはムカつく風に見えるという。それぞれの女性キャラの好みが出てて、それへの反応の仕方も個性が出てて最高でした。エロく迫り出す蓮さんも捨てがたいが、個人的に一番ツボな反応の仕方だったのは明乃です、あれはやばい。
男に嫌われボコられるという副作用がなければこれは最高の秘薬。否、1日限定でもこれだけモテるならたとえ野郎にボコられてでも是非とも飲みたいもんですな。ギョパネットで注文したいわw

終盤は委員長が永澄に告白...と思ったら失敗で燦ちゃんに告白してしまい、委員長が壊れた!バイクのとこからラストアマゾネスのとこら辺り、なんか妙に映像に力が入ってるんだよね。アマゾネスとか脈絡はまったくわからんけどさ。


ED曲後は巡による取り調べのコーナーが。容疑者は永澄ママンかw
ミニスカポリスの巡、なかなかですな。
て、留置所にマサさんとママン一緒に入れるのか...。なんか吸ってる音がしてますがなw
ママのマサさん好きもここまで来るとさすがにパパさんが可哀想に思えてしまうw


いつもすごいんだけど、今回は特にすごかったな~。
最初から最後まで笑い所が多いしサービス的にも良かったし声優演技も演出もクオリティ高杉。

残り回数少なくなってきたのが残念だけど、これからもほんと楽しみだ。


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上江洲誠; 森田和明
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瀬戸の花嫁 第20話

瀬戸の花嫁第20話、「男たちの挽歌」。

修学旅行から帰ってきてみな写真などで盛り上がっている中で、忙しくろくに参加できなかった留奈は落ち込んでいた。休暇で様子を見に来た留奈パパが慰めるが却って怒らせてしまう。娘の心がわからない、と留奈パパはネットで検索してみた結果...。

コミック未読の感想でございます。

娘の事がなにより一番な留奈パパのちょっといい話から一転、なんという濃い話に...。

ギャルゲで娘心を学ぼうとするのがそもそも間違いであるのだが、百歩譲ってギャルゲで学ぶとしてもなぜ女キャラになりきる必要が...。
ビジュアル的にも酷いしキモいしで、そりゃ留奈ちゃんも燦ちゃんもどん引きしますわな。マサさんまで杯返上を言い出す始末...。マキの涙ながらの反応がいちいち面白すぎです。


で、今回もやっぱり暴走を止めたのは蓮さん。いいブレーキ役ですな。
台詞もかなりかっこええのー。
もう一人のママン・永澄母も留奈との回想風シーンでほんのちょっとですが久々に登場。この2人のやりとりもなかなかいいですな~。あまり留奈派ではないんですが、この場面の留奈は可愛かったわ。

あと可愛いといえばネコ耳燦ちゃんでしょ。なんか絵も妙に力入ってたしね。自室での鏡の前でのポーズもまた...。しっぽまで付いてるし。自分でも照れてるのがまたいいね。


難しい年頃の娘を持つ親父2人にスポットが当たった今回、かなり濃くなおかつぶっ飛んだ内容でした~。



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プロフィール

おちゃつ

Author:おちゃつ
神奈川在住♂

サッカーとか漫画とかアニメとかネットとかが趣味。あと音楽好き。クラシック、ロック、ポップ、アニソンまでもろもろ聴いてます。サッカーはヴァンフォーレ甲府をひっそりと応援しています。わかりづらいかもしれませんが中の人はもう結構おっさんです。

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