おちゃつのちょっとマイルドなblog

毎日のはずが最近はサボりサボり更新中。サッカーとアニメと音楽とたわいもない日記です

ARIA The NATURAL 第19話

ARIA The NATURAL 第19話。

最初の語りから、締めのコメントまで1話まるまる藍華が主役の話。バーベキュー事件で髪を切ることになった前回からの続きですね。

以下原作未読での感想です。


Aパート「その 泣き虫さんったら・・・」
風邪で熱を出した藍華だったがベッドから抜け出し買い物したり買い食いしたり。練習中の灯里達に遭遇、自分抜きでもしっかり練習する2人を見て感心するが...。

これ見てて思ったのはずっとレギュラーだったのに怪我して離脱したサッカー選手の心境に近いのかな、と。自分がいなくても何も問題ないような淋しさ。今まであった自分の居場所が無くなってしまうような不安。早く治さなくては、良くならなくては...といった感じ?
でも藍華の場合はポジション取られるわけでもなく、それに3人の絆はそう簡単に崩れるような物でもないはずだしちょっと大げさですけどね。
自分がいなくてもとか考えるのは危険なことだよね。それを感じるのはほんとショックだろうし。
ともかく、心配してお見舞いに来てくれるような友人は大切にしないとね。「とっとと帰れ」は笑ったけどw


Bパート「その 乙女心ってば・・・」
風邪も治り合同練習を再開するも集中できない藍華。髪を切ってからアル君に会ってないと...。

まぁいわば恋愛病ってやつですか。個人的にはARIAで恋バナは勘弁なんだけど...。面白いのは恋愛がらみだと弱くなる藍華。灯里やアリスにアドバイスされるくらいだからねぇw
アル君はちゃんと褒めどころをわかってて憎すぎ。見かけによらず年長者ということですが、その辺はさすがです。

繰り返しになりますが今回はまるまる藍華話でした。千和さんお疲れ。
いろんな意味で表情豊か、それに私服が意外と可愛かったりと(タイトな袖無しシャツ、ホットパンツ気味のジーンズ、ハイニーソにブーツ)前回今回で藍華ファンもかなり増えたかもね。


で、次回の予告画。アリア社長に何が!?


長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございます。
感想もよろしく~。


※全部ではないんですけど、トラックバックのアドレスを
間違えて送信してしまった事が判明。


該当するブログ様、大変ご迷惑をおかけしました。
コメントで報告してくれたjiro様ありがとうございます。
こちらでも調査しますが「うちのとこもおかしかったぞ」というブログ様はお手数ですがコメントで知らせてください。


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ARIA The NATURAL 第18話

ARIA The NATURAL 第18話「その 新しい自分に・・・」。

いつものメンバーが集まってバーベキュー。そこで藍華の髪が不注意から燃えてしまうという事件が発生。髪を伸ばすことで願掛けをしていた藍華だったが、その髪を切ることに...。というお話でした。


以下原作未読でTV視聴のみでの感想です。

OPもユーフォリアに戻り、また気を取り直して再開って感じですね。
今回はギャグ回でしょうか。デフォルメ率がかなり高かったような。
しかもアテナさんをいじりすぎ...。いや、面白いけど。藍華の髪が燃えた時の顔は一人浮いて酷すぎるしw
なんか今回はキャラ違う感じがしましたよ。

アリシアさんのようになりたいという藍華の願掛けに対する晃様の答えはなんかちょっとベタすぎで見え見えでしたね~。予想通りの展開というか。願掛けに逃げず自分と向き合え、という意味では13話の自分ルールに通じるものがあるお話だったのかもしれませんね。
髪を切った藍華ですが個人的にはこっちの方がいいかな(まぁおそらく視聴者の大多数はそう言うと思いますが)。
ところで、アリア社長のライオンヘッドはなんだったの?スルー?

すいません、今日は外食してきてあんまり時間ないので感想も手抜きです。また見直して気づいたことあったら追記しますね。


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ARIA The NATURAL 第17話

ARIA The NATURAL 第17話 「その 雨降る夜が明ければ・・・」。

前回の続きです。灯里・アリシアさんはもちろん、藍華やアリス、晃さんやアテナさんにとっても沢山の思い出のあるこのゴンドラとの最後の夜。みんなで集まってありがとうパーティーです。


原作コミック未読ですのでその前提での感想です。

予告カットから予想できましたが、このゴンドラはアリシアさんもかつて使用していたもの、しかも初ゴンドラでもあったようで。前回、特に言葉にはしてなかったですけど寂しそうな目をしていたのはそのためだったわけですね。

パーティーの最後、晃さんやアテナさん達が帰り際にゴンドラに一言ずつ別れの言葉をかけていくんですが、その場面がとっても感動的で印象に残りました。
今回最後の再会の場面では知らなきゃもっと感動できたんだろうな~。コミック読んでないのに他所様でネタバレ見ちゃったので残念。未放送の場面のネタバレ禁止...

2回にわたる連続話、しかも前回が素晴らしい出来ということで今回ダレなきゃ良いな、前回の良さが殺されなきゃいいなと少し心配しました。
作画がまた荒れたり(あんまり気にしたくないんだけど変な顔になってるよ...)、フジツボ処理?などの同じ回想シーンの繰り返しにちょっと尺的な苦しさを感じないでもないですがそれ以外は上手くまとめてとても感動的に仕上げてくれた気がしましたがいかがでしょ。


若いアリシアさんかわええ。でもそれ以上にアテナさんがかわええ。


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ARIA The NATURAL 第16話

ARIA The NATURAL 第16話、「その ゴンドラとの別れは・・・」

灯里の大切なパートナー、ゴンドラの定期点検。点検結果はもうお客様を乗せるのは失礼に当たるほど痛みが激しいとのこと...。
ゴンドラは第一線を退き、荷物運搬船として余生を過ごすことになります。お別れの前日、灯里は最後の思い出作りとして「ゴンドラさんさようならツアー」へ出発しました。

うーん今回はまたえらく切ない話ですね。愛着、思い入れのある物とのお別れ...。それが自分の成長に役だってくれたパートナーであればなおさら辛いですよね。
12話でも夜光鈴とのお別れシーンがあったけど、あれとは比べものにならないくらい感情移入してしまいますねえ。
さようならツアーもいろいろな過去の思い出やエピソードを見せつつ、すごく感動的でした。藍華が泣きそうになるのもわかるよ。
なにより最後の、まどろみの中あらわれた老人...。
「あの...どうして私のゴンドラに?」
「さぁ、どうしてかな...。きっとそういう縁なんだろうよ」
指定した場所に到着しても、「もう少し...」と彼も灯里との別れを惜しむよう。


今回もいい話だった~。クオリティ的にも文句なしでした(欲を言えば、最後の老人の服が綺麗なのではなく継ぎ接ぎとかあったらよかったのでは?)。繊細なBGMも非常に感動的でした。OPがユーフォリアではなくウンディーネだったのも、話の内容にあったチョイスですな。
今回の話で、今後は何でも新しく買えばいいじゃなくて、長く大切に使うようにしようと思いましたよ。


翌日のお別れ場面は無かったんだけど次回に続くのかな?
続くと仮定して...
次回のネタバレになるような発言はどうか勘弁
(ちらっと他所様で見てしまったよorz)



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ARIA The NATURAL 第15話

ARIA The NATURAL 第15話、「その 広い輪っかの中で・・・」。

灯里一人のランチタイムから始まり、晃、暁、アル君らが加わっていきます。
アル君は暁と幼なじみのようで、子供の頃の話をし出します。その話に出てくる2人組の子が晃とアリシアさんだとわかり盛り上がる暁たちを見つつ、灯里はアクアという大きな輪の中での彼らの繋がりを感じるわけですな。幼い頃の話を共有できる羨望とちょっとした疎外感。

灯里はマンホーム出身だから輪っかの外...。
でももう灯里は立派なアクア、ネオ・ヴェネツィアの住人なわけで。

「今はもう、一緒にクルクル、輪っかの内側じゃん」

今日も灯里一人から始まってみんなが少しずつ集まってきたように、灯里はみんなの輪の中心になっていると。
いつも参考にさせていただいてるだんちさんの記事によれば、前回14話、パリーナを完成させることで灯里は「ネオ・ヴェネツィアの一部になった」とありますが、今回の話は灯里がそれを自覚する話だったのかもしれませんね。

話の持って行きどころはよくわかるし、基本的にはいい話だと思うんです。でも過去の回想シーンなどは、晃とアリシアが遠足で抜け出して偶然暁たちと出会っていたなんてARIAらしからぬご都合主義的な設定と感じてしまいました。
ランチ(昼)だったはずが思い出話が終わっただけで夕方になってたり(アリシアさんが絡む等で状況的に必要なのはわかる)、ラスト付近でのまるで最終回のような無理矢理感のあるキャラの登場のさせ方(灯里の輪を表現したかったにしてももうちょっと自然に出来なかったかな...)など、珍しく?ちょっとアラの目立つ回でもあった気がします。また作画もかなりアレな場面が...。
前回がとてもいい出来だったので少し残念です。
大変でしょうが素晴らしい作品ですから、頑張ってください!

今回の最高のカットはEND画面(次回も水の惑星...のやつ)の過去晃ですな。シュールで必見!


期間限定、ARIAミュージアムの情報もよかったらどうぞ~。
誰か行った方いますかね?




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ARIA The NATURAL 第14話

ARIA The NATURAL 第14話、「その いちばん新しい想い出に…」。
灯里がアリアカンパニーの彩色パリーナを作るお話でした。

「私が知らない頃から、ずーっとアリアカンパニーはここにあって...うん、そんな時の流れもこのパリーナに込められればいいけど」
このセリフ通り、今回のお話はアリアカンパニーの歴史や時の流れを感じさせます。

アリシアさんや灯里のいる現在のアリアカンパニー。でもここに至るまでには、グランマやパリーナのデザイン画の人といった過去の先輩がいて働いてきて。時が経ちその人達がもう今はいないように、アリシアさんもやがては引退する。灯里が一人前となって、また新たな後輩を迎え、そして灯里もいずれはここを去る...。言い換えれば過去の歴史を受け継いで、さらにアリシアさんや灯里で歴史を作っていき、やがてのちの世代へ受け継がれていくわけですな。

時の流れによって変化していく中で、ずっと変わらないもの。
この彩色パリーナはずっとこれからアリアカンパニーとともにあるわけです。同時に歴史の中に、今日の灯里という栞をはさんだみたいなものなのかもしれないですね。過去の先輩の想いを受けつつ、大好きな海や空や風の色を使ってデザインし、アリシアさんやアリア社長と笑ったり恥ずかしい台詞言い合ってる今日の灯里という栞。

灯里がデザイン画から会ったことのない先輩の想いを感じ取ったように、誰か未来の後輩もこのパリーナから「先輩」灯里のこの日の想いを感じ取るのかも知れませんね。


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ARIA The NATURAL 第13話

ARIA The NATURAL 第13話、「その でっかい自分ルールを・・・」。
今回はアリス回か。
アリスが帰宅中。影だけを踏んで帰るという自分ルール。
結構カメラ視点?凝ってますね。特にふとも...いや、それではいかんのですよ、ARIAは。
途中までは「今回って何?アリスがちょっとムキになってチャレンジしてて可愛いでしょ、っていうだけの話?」と思ってました。

違ってよかった。

「アテナさんはすごくいい人。」

ただのアリス萌え話で終わってたら多分批判してただろうけど、アテナさんの人柄、「隠れキャラ」的にアリスを陰から見守る優しさとそれに気づくアリスというARIAらしいちょっといい話に持って行ったのでセーフ!
個人的にはアテナさん(もしくはアリシアさん)の萌え話ならそれオンリーでも許しちゃうかも...。

いや、やっぱだめだねw
ARIAは、安易に萌えに逃げてはいけません!

ところでゴンドラを真横に移動させるのは...ウルテク!?
あとさ、アテナさんの歌が変な日本語に聞こえてしょうがない。
配当者忘れ 買いのライスあっぺ?
配当者忘れ 買っていいのパンティー♪

...すまん。
プロフィール

おちゃつ

Author:おちゃつ
神奈川在住♂

サッカーとか漫画とかアニメとかネットとかが趣味。あと音楽好き。クラシック、ロック、ポップ、アニソンまでもろもろ聴いてます。サッカーはヴァンフォーレ甲府をひっそりと応援しています。わかりづらいかもしれませんが中の人はもう結構おっさんです。

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