おちゃつのちょっとマイルドなblog

毎日のはずが最近はサボりサボり更新中。サッカーとアニメと音楽とたわいもない日記です

びんちょうタン 第9話

びんちょうタン第9話、「クワガタついてるびん」。
前回うち解けあうことができたびんちょうタンとクヌギたん、今回より一層仲良しに。また一方でちくタンとれんタンも仲良しに。で、あいかわらずちょい役で不憫なあろえw

クヌギたん、率先してびんをリード。びんに名前や挨拶の文字の書き方を教えてあげたり、裏庭のお花を一緒に見に行ったり。一方路上で薬売りをしていたちくタン、一生懸命声をかけて売っていたがなかなか売れず...。だけどれんタンのアドバイスにより売る場所を移動、見事完売!たらやのお団子でお礼です。

さっそく教わった文字を使ってお手紙。鳥の郵便屋さんからうけとったクヌギたん、これは嬉しかっただろうね。足跡はさじのかな?
でもさ、びんて文字書けなかったのか。でも読めたんだよね?ウバメガ氏から手紙貰ってたし仕事の紙も読んでたし。読めたら書けるだろ...とかこんな細かい突っ込みは無しにしましょうか。初めて教わった文字で書いた手紙だからいいわけだしね。

ラスト、締めの叫びはちょっと唐突な台詞かな~。悪くないんだけど、もっといい台詞があったんじゃないかね。

毎回この作品には楽しませてもらい、そして癒してもらいましたが今回で放送終了らしいですね。せっかく登場人物間も繋がり始めて、これからもっともっと面白くなりそうなのになぁ。独特の魅力ある世界観、キャラ、まだまだ描き足りないよね?もっとずっと見ていたかったなぁ。すごい良作なのに...。頼むから続編放送お願いします。

びんちょうタン 第8話

びんちょうタン第8話「むすんでひらいてびん」、今回は犬のさじが登場。
前半ではびんちょうタンの孤独な淋しさが描かれています。びんのお茶碗がだいぶ傷んでいるため新しいお茶碗をお店で見ていると、店主が「お母さんはどうしたの?」と聞いてきます。全く悪気はなくむしろ優しく問いかけてるんだけど、びんにとっては酷な質問だよね。店を後にして歩いていると、幼稚園で先生と園児たちが「結んで開いて」のお遊戯をしています。柵の外で楽しげに真似をしてみるびんちょうタン。でも途中で自分の手の皹をみて現実に返り、ふと淋しさにとらわれてしまいます...。そして、お家に帰っての食事はまた一人。

お茶碗のお店による前に野良犬にコロッケを買ってあげていたびん。その犬が次の日の朝びんの家に現れます。ちくタンによれば、野良犬は保健所に連れて行かれるとのこと。びんはちくタンと一緒にこの子を飼うことに決めました。名前は「さじ」に。捨て犬でさじを投げられた犬だから、って結構深い名前だな。

以前第5話で働いた、クヌギたんの通う学校での仕事ぶりが気に入られまた来て欲しいとの依頼が。メガネ女先生、なんだかんだでいい人なのかな?
そしてちくタンと散歩中だったさじが学校に来てしまいます。あろえもちょい役で出演。そしてさじがきっかけとなり、びんちょうタンたちとクヌギたんがうち解けることができるようになりました。やっと、クヌギたんはびんちょうタンやちくタンと仲良くなれましたね。よかったよかった。


びんちょうタン 第7話

びんちょうタンももう7話目です。サブタイは「ラムネとりんごあめびん」。夏祭りのお話でした。今回より新キャラあろえが登場。

緑の髪の子、あろえ。泳ぐのが好き。(だがアホ毛の先が硬く鋭くなっていてゴムプールだと刺さって穴が開いてしまう。これは家系らしい。)市民プールに入場しようとするが代金を排水溝に落としてしまったり、歩いてる途中水分切れ(脱水症状?)でふらふらになったりと、どうやらドジっこである。れんタンの木魚占いによれば「あなたはふつうのひとです」だそうだが、「あなたはドジな人です、明日もドジだらけの一日となります」の方がらしかったかも。

で、今回も小ネタがたくさん。そして毎度ながら絵が綺麗、演出もすごくいい感じ。でも話的には総じてあろえの登場以外は変化に乏しく、祭りネタとはいっても盛り上がりもさほど感じられないままあっさり終わっちゃった感じがします(時間的にいたしかたないけどね)。っていうか、はやくクヌギたんの友達になってあげようよ。しかも今回の祭り参加してないし...。以前は「お金で解決しようなんて...」とか思ったりもしたけどやっぱり一人だけあのままじゃ可哀想だよね。いつも出番があるたびすごいびんのこと気にしてるし。 と思ったら予告編で...次回やっとくるのか!?

びんちょうタン 第6話

今回のサブタイは「夜のおつとめびん」。
新キャラのお披露目でだらだらいっちゃうのかな~と思っていたら小ネタが詰まっていて結構面白かったよ。


仕事先に向かう途中のびんちょうタン、電気屋でプカシューの番組が流れているのを見ていたら...店員さんがほかのお客さんにテレビの説明しながらチャンネルを替えてしまいます。いいところだったのにカワイソス...。

新キャラ、れんタン登場。お寺・神社の子で霊感があり、いろんなモノが見える。たらやのおだんごが大好物。木魚好き。

ちくリンがアタリチョコにチャレンジ。楽しそうにくじを引いて「アタリ?」って聞いてるのが可愛すぎなんですが。でもハズレなんだよな...。そこへれんタンが通りかかり、ハズレでちょっとがっかりしてる2人の様子を見てお店に寄り道。店のおばあさん、れんタンが来たのを見て苦笑いです。霊感の持ち主だけにいつも当てまくってるんでしょうな。で、今回も当然のように当たったようです。2人に当たりの大きなチョコをあげて立ち去っていきます。カコエエ。

で、先ほどのプカシューの番組ですが、夕方再放送をやってるようです。仕事帰りのびんちょうタン、タイミング良く通りかかり今度はちゃんと最後まで見ることが出来ました。よかったよかった、ちゃんとフォローがあったよ...。

サブタイの「夜のおつとめ」ってのはれんタンが夜こっそり木魚を持ち出しお地蔵さんの前でポクポクやってるってことですね。そこへ今度はちくタンが通りかかり、お風呂上がりで髪の濡れたままだったれんタンをみて幽霊と思いビックリ。ダッシュで家に帰りますが今度はおじいさんが真っ暗な家の中から蝋燭の灯りのみで現れまたビックリ。

そして夜中。さっきそんな目にあったので怖くてトイレに行けないちくタン。寝ぼけてるちくリンを無理矢理つれてトイレに行きます。中からちくリンに「いる?」と確認。「いるよー」。でも何か人魂が...。「ちくリン、いる?」「いっぱいいるよー」。「ああ、よかった...いっぱい!?」

れんタン登場でまたまた面白くなってきました。でもまだびんとは直接会ってないし仲良くなってないんだよな。次回かな?それと前回のクヌギたんとはどうなるのか?来週も期待。

びんちょうタン 第5話

びんちょうタン5話目、「着物のおもひでびん」。

今回はこの作品のらしさ全開で、とっても切ないお話でした。


いつものように街の掲示板でお仕事ゲットのびんとちく。びんが取ったのはパン屋さんのお仕事で明日、ちくがとったのは学校の給食のお手伝いで明後日のお仕事。でもちくタンは明後日は大道具市なので、「おにぎりあげるから」とびんちょうタンとお仕事を取り替えっこ。びんちょうタンが学校のほうに行くことになりましたが「立派な学校だから少しおしゃれしていってね」と忠告を受けます。びんは大切にしまってあった新品の着物を取り出しますが、ちょっと考えてそれを取りやめ、いつもの着物を洗ってお仕事に備えることにしました。


ところが当日は雨。歩いて学校まで行く途中、びんはクヌギたんの乗った馬車がはねた泥水を被ってしまいます。学校に着くと担当のメガネ女に「まぁなんて格好」と散々ブツクサ言われますが、びんは「ちゃんと洗ったもん。私のたからものだもん。」と思いました。もう涙。

で、お仕事。それぞれの教室まで給食を運びます。途中、廊下の窓から授業を覗いてみます。授業を受けているクヌギたんと目が合い、驚いたびんはとっさに隠れようとしましたが頭をぶつけてしまい大きな音が。でもこれをクヌギたんは自分が頭をぶつけた音と言ってかばいます。


みんなが給食を食べている間、びんは「お弁当持ってきてないから何かお仕事があれば」と進んで働きます。窓拭きや廊下掃除を一生懸命やります。そして何気ないんですが印象に残ったこのシーン。ガキども、当たり前のように残すんじゃねえ!さぁ片づけてしまいましょう、といわれたときのびんの様子、その心を思うだけで泣けてきますよ。

お仕事を終えて帰り際、クヌギたんがびんちょうタンに駆け寄り、馬車の泥はねのことを謝りました。これで新しい服を、とお金を渡そうとしますが、びんは「いらない」と一言残し帰ってしまいました。


びんちょうタンにとってこの服、そしてしまっておいた新品の同じ服は大好きだったおばあちゃんに作ってもらった服だったのですよ。金では買えない大切な思い出の服なんですよ。金さえあればなんでも買わけじゃないんですな。それにしてもびんちょうタン、おばあちゃんのいた頃はちくリンみたいにニコニコで明るい子だったんですね。やっぱ淋しさで今の哀愁漂う感じになっちゃってるんだろうか...。書き忘れてたけど、びんとせっかく仕事交換してもらったのに大道具市は雨のため中止!せっかくお小遣いたまったのに~と半べそでがっくりのちくタンですが、こっちは切ないというより微笑ましいというか笑えます。キャラの違いなのかね。
今回やっとびんとクヌギたんの接触がありました。が、普通なら軽蔑すらしかねん状況からどうやってともだちになってくんだろう?
次回はれんタン登場のようです。

びんちょうタン 第4話

今回は「雨の日曜びん」。前回・前々回と面白かったものの今回はちょっと微妙。雨降りの日曜日に、仲良く遊ぶびんちょうタンとちくタン、家で孤独なお嬢さま生活を過ごすクヌギたんの様子がただただ描かれているだけであまり進展がなかったんで。前回でもこれらの事は表現されてるわけだし、ただでさえ短時間・短期間なんだから早くびんとクヌギたんの出会いを描いて欲しかったな。


とはいえ、ちくうまを発明した!と思ったら、お爺さんにそれは竹馬で昔からあるし今でも街で売っとると言われ駄々っ子のように暴れるちくタンとそれを真似するちくリンや、雨漏りのひどい家の中、寒いのか米袋に入ってみるびんちょうタンなど可愛らしいシーンがありまぁよしとします。


で、クヌギたんですけどこちらは茶道やピアノ等のお嬢さま生活。でもあまり大事にされすぎてかえって不自由。外で遊びたいでしょうな。お茶も抹茶なんか飲まされて...。でも雨上がりの綺麗な虹を見てやっと笑顔がみれましたとさ。
次回こそびんとクヌギたんの接触ありだよね?

びんちょうタン 第3話

今回のびんちょうタンは「びんのお誕生びん」というサブタイ通り誕生日にあった出来事のお話でした。

お誕生日の朝、荷物が届きます。ウバメガさんという紳士から、お誕生日のプレゼントとお手紙が送られてきたのです。ウバメガさんはびんちょうタンを陰から支援してくれる心優しい人です。ちなみにびんちょうタンの住所は山の中字一の一。
今日もお仕事探しに鳥バスで街へ向かいますが、着地の衝撃でふらついてるびんちょうタンはちくタンという女の子とぶつかってしまいます。仲良くなった二人は一緒に求人掲示板に向かいます。苦戦するものの、ちくタンの機転で今日も見事にお仕事ゲット。

なお、今回クヌギたんも登場してます。クヌギたんはお屋敷の箱入り娘のようで少し寂しそうですね。お互い馬車越しに見つめ合いますが、びんちょうタンとの直接の接触は次回かな?

そして、仕事が終わったびんちょうタンは転んでしまいお礼でもらったお米をぶちまけてしまいます。悲しそうな顔が切ない...。でもちくタンがやってきて助けてくれます。また機転を利かせ、網戸を持ってきて、砂を濾してくれます。このときの夕焼けのシーンはとっても綺麗ですね。

びんちょうタンを家に招待したちくタン。ちくタンはびんが落としたウバメガさんのお手紙を拾って今日が誕生日と知り、お祝いの準備をして待っていてくれたのでした。

さっきびんが転んだのは竹を踏んでしまったせいなんだけど、このためだったんでしょうかね。それはともかくちくタン、妹のちくリン、薬師のおじいちゃんにお祝いしてもらいます。ちくリンもかわええw

ひとりぼっちだったびんちょうタンにお友達ができました。ちくタンは明るく元気でのびのびしてていい子ですね。またまた今後が楽しみです!
プロフィール

おちゃつ

Author:おちゃつ
神奈川在住♂

サッカーとか漫画とかアニメとかネットとかが趣味。あと音楽好き。クラシック、ロック、ポップ、アニソンまでもろもろ聴いてます。サッカーはヴァンフォーレ甲府をひっそりと応援しています。わかりづらいかもしれませんが中の人はもう結構おっさんです。

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