ハヤテのごとく!!第13話、「FEELING OF FREEDOM」。
アニメ1期は視聴済、コミックは未読です。
祭り祭りの日の夜、時計塔最上階でのヒナギクとハヤテの話。ハヤテに対するもやもやした気持ちは「決着が付いてないからだ」と結論づけていたヒナギクは、複雑な思いを「勝負」にぶつける。しかしヒナギクが伊澄さんから預かった木刀の力で感情が高ぶってしまい...。
ようやくヒナギクが自分の気持ちに気づき認めたという回でした。
誕生日のことも、出会った日のことも、なんだかんだでしっかり覚えていたハヤテ。自分と同じように、いやそれ以上に悲惨な家庭事情があっても「今いるここはそれほど悪くないでしょ」と言うハヤテ。そんな彼のことを好きだという気持ちを、ヒナギクは素直に認めます。
「私、馬鹿だな。この景色と同じ、側にあったのに怖くて見られなかったなんて」「好きになると居なくなってしまう気がする」という、母親の件でのトラウマがハヤテへの気持ちをごまかす原因になっていたのですね。
まだ「怖い」「けど悪くない気分」というヒナギク。翌日の、「高所恐怖症を克服できたわけではない」というのもよかったと思います。
一方、ハヤテは天然・鈍感ですからナギが「万が一ヒナギクがハヤテのことを・・・」と心配しても、「そんなことあるわけがないじゃないですか」とあっさり否定。数日前と祭り翌朝、2度同じやりとりが有ったのですが、数日前の方はマリアさんの笑顔の否定とハヤテの「まぁ、そうなんですけど・・・」が面白かったです。
ナギはAパートのクライマックスのところで急に目覚めたりして、鋭いなぁと思っていたらおもむろにハルヒDVDネタ。そんな事言ってる場合じゃないだろう...。ヒナギクの登校の所でのやりとりも、ハヤテの否定に対し「まぁ、そうだな・・・」。ヒナのやけに明るい様子や「ハヤテくん」という呼称の変化からそこは一段と怪しむところだろうに、鋭いのか鋭くないのか。表情は怪訝な感じなんだけどね。
最後に、おまけエピソードとして虎鉄逮捕の話が。ハヤテが珍しく悪感情をあらわに。反省文や奉仕活動等で「退学にならなかった」と言ってましたが、虎鉄、学生だったのか。
でもこのおまけは正直イランかったな。話の余韻が...。
EDを先にやって、じかいよこくのまえにでもよかったかと
虎鉄は一応ハヤテと同級生ですから
次、順番から行くと雪路のメインの話になるんだが
内容的にはNG、ヒナにお金を借りようとするも当然ように断れ、そのあと、無銭飲食ハヤテを狙って、強盗まがい(ファミレス強盗に逆切れし)